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<CEATECレポート>シャープブースではアクオスと1ビットホームシアターシステム

2001/10/02
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この薄さが驚きだ
●シャープのブースでは、先日発表したばかりの液晶テレビ「アクオス」がズラリと並び、壮観だ。30インチと22インチのワイド画面は実に鮮明で、発色も美しい。かなり明るいCEATECの会場でも、照明をまったく落とさずに、鮮やかな映像を映し出していた。同シリーズの既発売モデルも豊富に展示されているから、画像を自由に見比べることもできる。また、43インチと50インチのプラズマディスプレイも参考出品しているから、液晶との画質の違いを体験するのも面白い。
 
発表直後のコンポーネントでもうひとつ見逃せないのが、1ビット5.1chアンプとDVDプレーヤーを内蔵した「Auvi」である(SD−AT100)。サテライトスピーカーとサブウーファーを組み合わせたシステムで、価格は12万円と手頃だ。
 
1ビットアンプを採用したことで、本体のサイズは驚くほどコンパクトに仕上がった。奥行きはわずか115mm。横から見ると目を疑うほど薄いのだ。このサイズを生かし、30型のアクオスと組み合わせた、スリムでスタイリッシュなホームシアターシステムも注目に値する。(山之内正)

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