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東芝、高輝度・高コントラストと低消費電力を両立、42V型・50V型BSデジタルプラズマTV

公開日 2001/08/30 18:47
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デジタル“FACE”プラズマ。左が42V型42P2500、右が50V型50P2500
●東芝は、業界トップクラスの高輝度、高コントラストのプラズマモジュールを採用し、同時に業界最高の省エネルギーを実現した、BSデジタルプラズマテレビ「デジタル“FACE”プラズマ 42P2500」など2機種を11月1日から順次発売し、今後高い伸長が見込まれるプラズマテレビ市場に本格参入する。

新製品のプラズマモジュールは、放電セル開口率の向上と透明電極の改善により、400cd/Fの高輝度を達成。また、外光の映り込みを抑制して黒を引き締める「ブラックストライプ」や、発光スペクトルを適正化してプラズマ特有の不要な発光色をカットする「3原色カラーフィルター」の採用により、明るい部屋の中でもクッキリと見える高コントラストと、高い色再現性を実現しており、明るく、自然で鮮やかな映像を再現可能である。

また、チューナー部には、東芝がBSデジタル放送受信用に開発した広帯域映像処理/グラフィクス用LSIを搭載し、大画面のすみずみまで高精細な映像を再現することができるほか、業界で初めてスマートメディアTMスロットとSDスロットを搭載しており、デジタルカメラで撮影した写真をテレビ画面に高画質で再生することが可能である。さらに、i.LINK、D4端子、パソコン入力端子など豊富な入出力端子を備え、AVデジタルネットワークにも対応している。

新製品は、省電力設計により、業界一の低消費電力(合計310W)を実現。発熱も抑えられるため、モニター部、チューナー部ともに冷却ファンのない構造とすることが可能となり、気になるファンのノイズも発生しないので、映画やクラシック音楽などの静寂なシーンも、雰囲気を損なうことなく楽しめる。

別売の、モニター部とチューナー部を一つにまとめて設置できるリフトUPスタンドは、高さを3段階に変えることができるので、和室やリビングなど、テレビを見る場所に応じて最適な視聴環境を実現できる。(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドTOSHIBA
  • 型番42P2500
  • 発売日2001年11月1日
  • 価格オープン価格
【SPEC】●受信帯域:VHF(1〜12ch) UHF(13〜62ch) CATV(C13〜C38) BSデジタル放送(000〜999)〜BSデジタルデータ放送、BSデジタルラジオ放送対応 ●モニター:新開発42V形ワイドプログレッシブ 画素数853(H)×480(V)  有効画面寸法931(H)×518(V)mm 新3原色カラーフィルター ブラックストライプ  ●映像:1125i動き適応3次元I-P変換 525iデジタルSプログレッシブ処理 ゴーストリダクション デジタル3次元Y/C分離 映像プロ調整 ●音声:デジタルサラウンドTruSurround DIGITAL5.1CH方式* 音声出力 7W+7W(JEITA)  スピーカ2wayバスレフスピーカシステム5.6Bφ(低音用)4個、5.6Bφ(中高音用)2個  ●機能 :デジタルスマートリモコン採用 スマートメディアTM、SDメモリーカード方式デジタルカメラ映像再生 新電子番組表 BSデジタル番組ビデオ録画機能(マルチ編成対応)〜i.LINKデジタル録画、アナログ録画対応 お気に入り選局(最大32チャンネル記憶) 番組チェック(今の番組、次の番組、放送局名) 新i.LINK外部機器コントロールパネル ジャンル検索 プラズマらくらく操作ガイド スクロールナビゲーター 2画面機能 衛星ダウンロード機能 ●入出力端子: <チューナー部>・i.LINK端子(IEEE1394)2端子・D4入力端子2系統・ビデオ入力端子5系統・S2入力端子4系統・パソコン入力端子(ミニD-sub15pin)1系統・BS録画出力端子・オーディオ出力端子 ・ヘッドホーン出力端子・副画面イヤホーン出力端子・光デジタル音声出力端子(AAC、PCM)・モジュラー端子(電話回線)2400bps・ビデオコントロール端子・専用モニター接続端子 <モニター部>・サブウーハー出力端子・スピーカ接続端子・専用チューナー接続端子 ●外形寸法: モニター部 648H×1048W×89Dmm(本体のみ) 697H×1228W×220Dmm(スピーカ、スタンド含む)チューナー部 112mm×430mm×391mm ●質量: モニター部 27.8Kg(本体のみ)37.2Kg(スピーカ、スタンド含む)  チューナー部 5.6Kg ●消費電力: モニター部 280W ) チューナー部 30W
  • ブランドTOSHIBA
  • 型番50P2500
  • 発売日2001年11月16日
  • 価格オープン価格
●受信帯域:VHF(1〜12ch) UHF(13〜62ch) CATV(C13〜C38) BSデジタル放送(000〜999)〜BSデジタルデータ放送、BSデジタルラジオ放送対応 ●モニター:新開発50V形ワイドプログレッシブ 画素数 1365(H)×768(V)  有効画面寸法1106(H)×622(V)mm 新3原色カラーフィルター ブラックストライプ ●映像:1125i動き適応3次元I-P変換 525iデジタルSプログレッシブ処理 ゴーストリダクション デジタル3次元Y/C分離 映像プロ調整 ●音声:デジタルサラウンドTruSurround DIGITAL5.1CH方式* 音声出力 7W+7W(JEITA) スピーカ パッシブスピーカシステム9Bφ 4個、 3.5Bφ 2個
●機能 :デジタルスマートリモコン採用 スマートメディアTM、SDメモリーカード方式デジタルカメラ映像再生 新電子番組表 BSデジタル番組ビデオ録画機能(マルチ編成対応)〜i.LINKデジタル録画、アナログ録画対応 お気に入り選局(最大32チャンネル記憶) 番組チェック(今の番組、次の番組、放送局名) 新i.LINK外部機器コントロールパネル ジャンル検索 プラズマらくらく操作ガイド スクロールナビゲーター 2画面機能 衛星ダウンロード機能 ●入出力端子: <チューナー部>・i.LINK端子(IEEE1394)2端子・D4入力端子2系統・ビデオ入力端子5系統・S2入力端子4系統・パソコン入力端子(ミニD-sub15pin)1系統・BS録画出力端子・オーディオ出力端子 ・ヘッドホーン出力端子・副画面イヤホーン出力端子・光デジタル音声出力端子(AAC、PCM)・モジュラー端子(電話回線)2400bps・ビデオコントロール端子・専用モニター接続端子 <モニター部>・サブウーハー出力端子・スピーカ接続端子・専用チューナー接続端子 ●外形寸法: モニター部766H×1240W×107Dmm(本体のみ)826H×1494W×400Dmm(スピーカ、スタンド含む) チューナー部 112mm×430mm×391mm ●質量: モニター部 44.5Kg(本体のみ)64.0Kg(スピーカ、スタンド含む) チューナー部 5.6Kg ●消費電力: モニター部 450W(予定) チューナー部 30W