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話題のDLPプロジェクター、シャープからも登場

2001/07/17
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● シャープは、フロント投映タイプとして世界で初めて「ワイドハイビジョンDLP方式」を採用した、シアタープロジェクター<XV−Z9000>を新発売する。

BSデジタルハイビジョン番組やDVD、デジタルビデオといった高画質コンテンツのデジタル信号をダイレクトに映像化する先進のDLPTM方式の採用と、専用設計の光学システム、独自開発の高画質ICの搭載により、コントラスト比1100:1を実現。映画フィルム並みの深い黒ときめ細かく滑らかな高品質映像が楽しめる製品だ。

BSデジタル放送やDVDなどの普及により、大画面の高精細映像をご家庭で楽しむ新しいデジタル映像時代を迎える中、同社では、本機を本格シアタープロジェクターの次世代スタンダードモデルと位置付け、新しいホームシアターライフを提案していく考えだ。

◎主な特徴
1. フロントプロジェクターとして世界で初めて、ワイドハイビジョン(1280×720)DLPTM方式採用
・ 表示方式に次世代の映画上映システムとしても注目を集めるDLPTM方式採用
・ 1280×720画素というワイドアスペクト比のDMDTM素子を搭載、750pのハイビジョン信号などのワイド画面ソフトも劣化のない高精細映像で再生可能


2. 業界No.1の高コントラスト比(1100:1)
・ 映画フィルム並みの深い黒を再現し、暗部が引き締まった階調豊かな映像を表現
・ プライマリーカラーホイールや5倍速シーケンシャル方式など、映画鑑賞用に最適化した光学システムにより、高い色再現性を実現


3. 高品位なビデオ映像を実現する、シャープ独自の高画質IC搭載 ・ 様々な画像を最適化する「高性能動き適応型IP変換」、「高性能スケーリング技術」、「高画質輪郭補正」、「10ビットダイナミックガンマ補正」機能を1チップに集約し搭載


(AVレビュー編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドSHARP
  • 型番XV-Z9000
  • 発売日9月5日
  • 価格\898,000
【SPEC】●デバイスサイズ:0.8型 DMDTM素子×1枚 ●駆動方式:DLPTM方式 ●画素数:1280×720 ●レンズ:1.35倍手動ズームレンズ F3.0 f=32.5〜44.0mm ●
ランプ:275W NSH ●明るさ:800ANSIルーメン/600ANSIルーメン(2段切換方式)  ●コントラスト比:1100:1  ●周辺照度比:95%以上 ●水平解像度:720TV本(DTV750p入力時)、520TV本(NTSC入力時) ●投映画面:30〜300型 ●投映距離:40型(1.6〜2.2m)、100型(4.0〜5.5m)、300型(12.2m〜16.5m) ●定格電圧:AC100−240V ●定格周波数:50/60Hz ●消費電力:最大365W(リモコン待機時0.1W:100V時)
●使用温度範囲:5℃〜35℃ ●保存温度範囲:−20℃〜60℃
ビデオ入力対応:BSデジタルハイビジョン放送対応(1125i/750p/525p/525i)NTSC/PAL/PAL−M/PAL−N/SECAM ●コンピュータ対応:解像度 SXGA(1280×1024)、XGA(1024×768)、高品位コンプレッション表示 ●接続端子:コンポーネント入力 2系統(RCA(5ピン)×1、D4端子×1) ビデオ入力 2系統(S端子×1、RCA×1)
コンピュータ入力 1系統(ミニD−Sub15ピン)  ●その他の端子:RS−232C端子、DC12V、ワイヤードリモコン  リモコン受光部 前面×1、背面×1  ●本体寸法:幅475mm×高さ178mm×奥行406mm 突起部除く  ●質量:約9.5kg