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スパークのポータブルオーディオ用トランスミッター「CAR DAP」を試してみた!

公開日 2001/06/04 21:25
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車の中でもお手軽にMP3サウンドが楽しめる!
●ジワジワと注目されつつあるスパーク(株)のポータブルオーディオ用トランスミッター「CAR DAP(カーダップ)」を試した。自前の車を持ち出し、試聴用のポータブルプレーヤーには、今MP3の分野ではぶっちぎりの売行きを見せるソニックブルーのRioVoltを使用。

シガーソケットにカーダップを差込み、ステレオミニプラグをRioVoltにドッキング。FM局が使用していない周波数に合わせると、当たり前だけどスピーカーから音が出た。

カーステレオ使用時とカーダップ使用時を聴き比べたところ、走行中に聴く分には問題なし。その差に気づかない。車を止めてじっくり聴けば、若干、音の迫力感がおちていることを認識できるが、1枚のCDで約20時間の音楽が楽しめることを思えば、我慢できてしまう問題点。これはちょっと流行るかも?とワクワクしてしまった。ただ、カーダップとRioVoltを結ぶコードが若干短いことが残念。車種によっては設置場所にこまるかも。しかし、コードはスプリング状なのでかなり伸びる。

なお、価格は4200円。販売は現在のところ同社ホームページのネット通販のみだが、7月頃からは大手量販店による販売も開始される予定。(Senka21編集部)



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