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ソニックブルー、128MBメモリを積んだ「Rio 800」を4月24日に販売開始

公開日 2001/04/18 14:02
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●株式会社ソニックブルーは、デジタル・オーディオ・プレーヤー「Rio 800 128MB」を4月24日より全国パソコンショップ、家電量販店およびインターネット販売サイトにて販売開始すると発表した。価格はオープン価格だが、市場推定価格は39,800円。

Rio 800はデジタル・オーディオ・プレーヤー業界で高い人気を博しているRio 600の上位機種。Rio 600がスタイリッシュなデザインとリーズナブルな価格で若い世代をターゲットとしているのに対して、Rio 800はボイスレコーディング機能や長時間録音、充電式を実現したことで、ビジネスマンやハイエンドユーザーをターゲットにしているのが特徴。

業界初となる128MBメモリー内蔵によりWMA(Windowsィ MediaTM Audio)方式で最大約4時間の音楽を楽しめるようになった。さらに最大2時間録音可能なボイスレコーディング機能、専用リモートコントローラーを付属。また、専用充電池により、2.5時間の充電で約10時間の音楽再生が可能。なお、専用充電池以外の乾電池の使用はできないので注意が必要だ。

Rio 800は現在発売中のRio 600専用32MBおよび64MBバックパック(オプション別売り)の使用ができるため、現在のところ、最大192MBに拡張可能。同じく発売中のカー・ステレオ・カセット・アダプターやトラベルケースもRio 800に使用できる。ただし、Rio 600専用カラーフェイスプレートの使用はできない。(Phile-web編集部)

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