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“キヤノン・デジタル・クリエーターズ・コンテスト 2001”4月2日から作品募集!

2001/03/30
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「新しい発想、新しいクリエーター誕生」をテーマに審査員の若野桂氏が制作したメインビジュアル
●キヤノンは昨年から、デジタルイメージング技術を核とした製品およびソリューションを提供するリーディングカンパニーとして、これらを使用して新しい映像表現に挑戦する次世代のクリエーターを発掘・支援することを目的に“キヤノン・デジタル・クリエーターズ・コンテスト”を開始した。

第二回を迎える今回のコンテストでは、デジタルフォト(プリント)、デジタルグラフィック/イラスト(プリント)、デジタルムービーおよびWEBの4部門において、プロ・アマチュアを問わず、斬新でオリジナリティーにあふれる作品を募集する。受賞者には、各部門のグランプリ賞金300万円をはじめとする総額1,600万円の賞金に加え、キヤノン賞、協賛企業賞などが授与されるというから豪華だ。

さらに、今回から新たに海外からの応募作品も受付けることとし、これに伴いコンテストのホームページも、これまでの日本語版に加え英語版も開設する。(日本語版:http://www.canon.co.jp/cdcc/、英語版:http://www.canon.com/cdcc/)

作品審査においては、弊社「ホームシアターファイル」誌にも寄稿している武蔵野美術大学の柏木博教授(審査員長)をはじめ、国内外の映像・グラフィック分野で活躍する第一人者(中野裕之氏、ホンマタカシ氏、若野桂氏)をレギュラー審査員に、また、イギリスのクリエイティブ集団「tomato」と、音楽・映像分野で世界的に活躍するアーティスト坂本龍一氏を特別審査員に迎え、最前線で活躍するクリエーターの目でデジタル映像表現の新時代を切り拓く独創性、新規性、表現力、メッセージ性に富んだ作品を選出する考えだ。

なお、受賞者の発表は2001年11月30日(金)に青山スパイラル(東京都港区)で行われる予定。また、12月1日(土)から9日(日)には同じく青山スパイラルにおいて、受賞作品の展示を行う。ちょっと先だが、チェックしておいて損はないはず。

応募の方法、要項は以下の通り。

■応募対象:プロ、アマを問わず。
■応募方:応募申込書の必要事項を全て記入し、作品とともにコンテスト事務局まで送付。WEB部門はオンライン応募も可。
■応募先
(郵送) 〒104-8689 東京都京橋郵便局留
キヤノン・デジタル・クリエーターズ・コンテスト事務局
(宅配便など) 〒104-0045 東京都中央区築地2―14―8 金扇ビル6F キヤノン・デジタル・クリエーターズ・コンテスト事務局
■作品応募期間:2001年4月2日〜9月5日(必着)

(Phile-web編集部)

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