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ソニーからモバイルPJ発売

公開日 2001/03/26 17:02
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VPL-CS3
●一昨年12月に発売したSVGAパネル搭載モデル「VPL-CS1」は、“人とともに移動する身近なプロジェクター”をコンセプトに小型・軽量で低価格を追求し、「モバイルプロジェクター」という市場を開拓したものであった。今回発売する「VPL-CS3」と「VPL-CX2」は、これらの後継機にあたるモデルである。

本機は、0.7インチSVGA及びXGA対応のLCDパネルを搭載し、B5ファイルサイズ、本体の高さ65mm、質量約2.4kgの軽量・小型化を実現。フロントカバーの裏側に操作ボタンとスピーカーを配置し、シンプルな操作性を実現。使用しないときはカバーを閉じることでレンズをガード、どこから見ても突起物のないフラットなフォルムとなり、携帯時でもスマートなスタイルを演出できるよう工夫されている。

近年、データプロジェクターはノートブック型パソコン等とともにプレゼンテーション機器として急速に普及している。中でも、手軽に持ち運びが可能で、さまざまな場所で効果的なプレゼンテーションが行なえる小型で軽量なモバイルタイプのプロジェクターは、企業や学校などを中心に飛躍的に拡大。今回発売する普及タイプ2機種によりラインナップを強化することで、さらに多様化するニーズに対応し、積極的なビジネス展開を図っていく(AVレビュー編集部)。

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドSONY
  • 型番VPL-CS3/ VPL-CX2
  • 発売日4月10日5月10日
  • 価格\OPEN
【SPEC】●投写方式:3原色液晶シャッタ投写方式 ●LCDパネル:0.7型ポリシリコン TFTアクティブマトリックス 1,440,000画素(480,000画素×3)/ 0.7型ポリシリコン TFTアクティブマトリックス 2,359,296画素(786,432画素×3) ●レンズ:1.3倍ズーム, F1.8−2.2/f=28.4 - 34.0 mm  ●光出力:650 ANSI lm /700 ANSI lm  ●カラー方式:NTSC3.58/PAL/SECAM/NTSC4.43/PAL-M 自動/手動切替  ●解像度:RGB:800×600ドット、ビデオ:600TV本/RGB:1024×768ドット、ビデオ:750TV本  ●対応信号:RGB:fH15−70kHz、fV:48−85Hz コンポーネントビデオ、コンポジットビデオ、Sビデオ/RGB:fH15−92kHz、fV:48−85Hz コンポーネントビデオ、コンポジットビデオ、Sビデオ ●スピーカー:最大 0.5W × 2 ステレオ ●入力:コンポジットビデオ:ピン、 Sビデオ:ミニDIN4ピン RGB/コンポーネット:HD D-Sub15ピン ステレオミニジャック ●消費電力:最大:190W、スタンバイ時:5W ●外形寸法:275W×65H×214Dmm(突起物含まず) ●質量:約2.4kg