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日立、BSデジタルハイビジョンテレビ「GA!Z」に36インチモデルを追加

公開日 2001/01/31 18:11
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デザインは既発売のW32-DH2000を踏襲した
●待ち望んでいた方も多いだろう。日立のBSデジタルハイビジョンテレビ「GA!Z」シリーズに、ついに36インチモデルが追加される。日立製作所では昨年9月からBSデジタル放送用チューナーを、11月から32型BSデジタルハイビジョンテレビ「デジタルGA!Z W32−DH2000」を発売していたが、今回ラインナップの強化を図るべく、3月1日から32型BSデジタルハイビジョンテレビ「W36-DH2000」を発売する。

本機は、BSデジタル放送でのテレビ放送、ラジオ放送、データ放送などのサービスすべてに対応、各放送の番組表を簡単に表示する“番組ナビ”を搭載し、番組表からの選局動作や番組内容の確認が可能となっている。また、2端子搭載されたi.LINK端子を同社のデジタルハイビジョンビデオ「DT-DR20000」と接続することで、デジタルハイビジョンの高画質映像を記録することが可能となっている。

動作の安定性を求めるのなら、BSデジタルチューナー部とD-VHSは同一メーカーで揃えるのが望ましい。「DT-DR20000」の購入を考えていながら、36インチのテレビが無いことで二の足を踏んでいた方にはこの上もない朗報となるはずだ。(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドHITACHI
  • 型番W36-DH2000
  • 発売日3月1日
  • 価格¥OPEN
【SPEC】●ブラウン管:フラットハイビジョンブラウン管 ●高画質化回路:プログレッシブ機能、10ビット3次元Y/C分離回路、デジタルGR(ゴーストリダクション)回路 ●高音質化回路:サラウンド機能 ●受信チャンネル及びチューナー数:VHF/UHF/CATV(VHF:1〜12ch,UHF:13〜62ch、CATV:C13〜C38ch)×2、BSデジタル(000〜999)×1 ●入出力端子:ビデオ入力5系統(D3端子2系統含む)、S2ビデオ入力3系統3端子、BS/モニター出力1系統1端子(S出力含む)、光デジタル音声出力1系統1端子(AAC5.1ch対応)、i.LINK(IEEE1394)端子2端子、電話回線(モジュラー)接続端子1端子(2,400bps)、ビデオコントローラー端子1端子など ●外形寸法:874W×637H×590Dmm ●質量:80.0kg ●消費電力:228W