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長岡鉄男遺作スピーカー チャリティ・オークションまもなく開催!

公開日 2000/12/16 11:22
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●今年の5月に多くのファンに惜しまれつつ急逝された長岡鉄男先生が設計し、オーディオ専門誌などの各誌が製作したオリジナルスピーカーを、ファンを対象にしてオークションに掛けて販売して、その売り上げを発展途上の恵まれない子供たちへの援助活動を行っているNPO団体に寄付する、というイベントがいよいよ本日、開催される。

今回のイベントは98年の年末にも同様な主旨で行われ、大盛況のうちに終了したチャリティーオークションの第2弾。今回は(株)音楽之友社『ステレオ編集部』、(株)共同通信社『FM fan編集部』『オーディオベーシック編集部』、弊社『オーディオアクセサリー編集部』『AVレビュー編集部』とフォステクス(株)の4社の共催で行われ、約25機種程度のスピーカーが出品される予定となっている。

音楽之友社から出品される予定のモデルは、D-105、F-63「ダブルヘッダー」、D-167「フロッグメン」、F-54「ミーアキャット」、F-67「オーバードライブ」、BS-140「SEASIDE」、BS-64「ダントン」、BS-78「ジェム」(肉筆原稿付き)、F-127「ピラー」(肉筆原稿付き)、BS-61「ステディー」(肉筆原稿付き)、BS-100「曲り屋」、BS-96「トップベース」、F-50「バック転」、F-76「アイオロス」、D-58ES、F-43「トレビーノ」、MX-2000。また、共同通信社から出品される予定のモデルは、D-132「ト」、F-73「タルコフスキー」、F-118「トール」、F-1800となっている。

なお、弊社から出品されるスピーカーはオーディオアクセサリー誌93号で製作されたD-99「エイトマン」、98号で製作されたF-208「バリ」、AVレビュー85号で製作されたAV-31「スバル」である。

このイベントは16日の午後1時スタートで、開場は12時半を予定。開催時間中は出入りは自由となっている。特に整理券などは配られないので、少し早めに到着していたほうがいいかもしれない。なお、落札したスピーカーは基本的には、宅急便などを利用してその日のうちに運び出していただくことになる。

長岡鉄男先生のファンにとっては、貴重なスピーカーを入手できる2度と来ないチャンスといえるだろう。いますぐ会場へ急げ!(phile-web staff)    

● 期日:2000年12月16日(土) 午後1〜4時(開場12時半頃を予定)
● 開場:千代田御茶の水ビル 1Fロビー(東京都文京区湯島1-7-12)

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