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体験!BSデジタル蓄積型ニュースレポート(1)

2000/12/05
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左の写真で「はい」を選ぶと予約が行え、電源ランプが待機状態に
●さて、東芝製BSチューナーでのソフトウエアのバージョン情報である。筆者のDXアンテナ「DIR-200」はどうも初期のOSだったらしく、何と、LFとQRのラジオが受信できないことが判明したのだ。そこで、月曜日の午前中にダウンロード予約をする。今まで、初期設定を工場出荷時のまま「ダウンロードの予約を自動的にする」というモードにしていたが、どうやら、予約が実行されると電源が全くたちあがらなくなるという不具合が判明。日曜日の深夜には結局、ディスプレイに□マークがつきっぱなしの上、最後に選局したBSフジなど、チューナーの電源ランプが消えているのにつきっぱなしとなっていた。

そこで、写真のとおり手動で実行。予約実行後には電源がおちるもスイッチはちゃんと生きている。毎時偶数時の8分程度で2時間ごとに新バージョンソフトの書き換え実行が行われているので、手動にしたら画面を15分ほど表示し続ける。すると、写真のような画面が出るはずなので、必ずバージョンアップを行うこと。ただし、電源コードをむやみに抜くとヤバイので、まず、何か不具合があったら購入したメーカーに確かめるべし。

データ放送ではまだ、判明していない不具合があるので、少なくても、東芝製(OEMも含む)のラジオ音声復調の不具合は解消するはずである。セントギガについては、必ずノンスクランブルの日に確認なのでご注意を。(さとうかずとし)

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