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英国タンノイ社からアンプ内蔵型サブウーファー新登場

公開日 2000/11/16 21:47
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SATURN S-SUB15
●タンノイ社はサラウンド重低音再生用のアンプ型内蔵サブウーファー「S-SUB15」を11月中旬に新発売する(取り扱い:ティアック)。

本製品の特長は、15インチ・バス・ユニットに繊維密度が高密度のペーパーコーンを採用し、大音量時でも分割振動が少なく、ダイナミックな重低音再生を実現している。また、サラウンドの臨場感をさらに高めるために最大出力400Wのハイパワーアンプで駆動し、15インチ・バス・ユニットの能力を最大限に生かしているところである。

メインスピーカーの再生状況に合わせて、クロスカット周波数を25〜100Hz連続可変できるクロスオーバー調節機構、音量調整ができる出力レベル調節機構(連続可変)、位相選択ができるフェーズ切換機構(0〜180°)や信号が入力されるとアンプが駆動するオートパワー機能などホームシアターの5.1chスピーカー設定に必要な機能も充実している。(AV REVIEW編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドTANNOY
  • 型番SUTARN S-SUB15
  • 発売日11月中旬発売
  • 価格\110,000
【SPEC】●形式:アンプ搭載型サブウーファーシステム ●エンクロージャー形式:ツインバスレフ(フロント) ●使用ユニット:15インチバス(ペーパーコーン) ●入力インピーダンス:6Ω×2 ●カットオフ周波数:25Hz〜100Hz(連続可変) ●周波数特性(−6dB):55Hz〜100Hz ●最大出力(瞬間):400W ●位相切換:0〜180°(連続可変) ●オートパワー機能OFF/AUTO/ON(切換) ●オートミュート:無信号入力 約15分後 ●エンクロージャー仕上げ:ダークオーク木目調 ●電源:100V 50−60Hz ●外形寸法:520W×475H×505Dmm ●内容積:95リットル ●質量(1台):34kg