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ビクターからHDTVアップコンバーターが発売

公開日 2000/11/15 18:05
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BC-D2300
●日本ビクター(株)は、放送局・業務用市場向けに、SDTV信号をHDTV信号に変換するHDTVアップコンバーター「BC-D2300」を発売する。

主な特長としては以下のようなものがある。
480iのSDTV映像を1080iまたは720pのHDTV映像に変換、1080iまたは720pの出力は、メニュー画面で切替可能である。
高精度な動き検出により、動画でも解像度感の高い変換映像が得られる。また、2次元エンハンサーの採用により、斜め方向での不自然な強調感がない。
アップコンバート映像周辺のノイズをマスクすることが可能なので、実使用において非常に効果的。また、4:3のSDTV映像をアップコンバートしたときに生じるサイドパネルの位置を、自由に設定可能である。
映像に多重された音声信号を、映像と同期をとって出力させることが可能である。映像信号の遅延時間は、1フレームまたは1フレーム−90H。


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製品スペックやデータを見る
  • ブランドVICTOR
  • 型番BC-D2300
  • 発売日2001年3月
  • 価格オープン
【SPEC】●映像入力:D1デジタルシリアル信号(SMPTE259M)×1(音声信号入力と共通)、D2デジタル、アナログコンポーネント、アナログコンポジット、同期信号 NTSC B.BまたはHD Sync ●音声入力:デジタルシリアル信号(SMPTE272M)×1 ●映像出力:デジタルシリアル信号(SMPTE 292M)×3(音声出力と共通)1080iまたは720p選択可能 ●音声出力:デジタルシリアル信号(SMPTE299M)×3(映像出力と共通) ●変換モード:3種類(4:3素材、レターボックス素材、スクイーズ素材) ●信号遅延量:1フレームまたは1フレーム-90HDライン選択 ●位置調整:水平±50ピクセル(2ピクセル単位)、垂直±50HDライン ●消費電力:約40W ●外形寸法:482W×44H×490Dmm ●質量:約10kg