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燦坤日本電器、マグネシウム合金AVパソコン、アロマのたけるパソコンなどを発表

2000/11/01
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パーソナルシアター向けに5.1chスピーカーをセットした「COOL-ARE」
●10月18日〜21日から東京ビッグサイトで開催されていたWORLD PC EXPO 2000でも一際目立っていた燦坤日本電器鰍ニいう台湾家電メーカーから、来年早々にも、マグネシウム合金に包まれたスピーカーセットとウーファーをパソコンと組み合わせた製品が発売される。

女性や子供向けの「ZAKKA」、10代男女や新社会人向けの「urbane」、パーソナルシアター向けに5.1chスピーカーをセットした「COOL-ARE」の3カテゴリーの商品が日本市場に登場する。デザインはヨーロッピアンスタイルで、日本ではあまり馴染みのない雰囲気のパソコンだ。

中でも、「COOL-ARE」では世界で初めてアルミニウム-マグネシウム合金をスピーカーだけでなく本体にも採用し、高級感を演出。ドルビーデジタルなど臨場感豊かなパーソナルシアターが楽しめる。

「urbane」では男性と女性向けにそれぞれ商品を企画した。男性向けではグラフィコイコライザーや携帯電話お知らせ機能、目覚まし機能、CPUと本体の高熱を防ぐ自動ファンなどを搭載した。女性向けでは本体から発する熱でアロマをたけるようにしたというから驚き。匂いのするパソコンなんていう発想はこれまでの日本にはなかった。来年は今年以上にパソコンの普及率がアップしそうだ。(Senka21編集部)

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