ケンウッドより「MDLP」に対応したポータブルMDレコーダー新登場

●株式会社ケンウッドは、MD新規格「MDLP」に対応、既存のオーディオシステムと組み合わせるだけで手軽に長時間録音／再生を可能にしたポータブルMDレコーダー「DMC-M7R」を11月下旬より発売する。

「DMC-M7R」は、新規格「MDLP」モードに対応、一枚のMDに最長320分の録音／再生ができる新製品。これまでの録再モデルの印象を払拭するカラフルな2色のボディーカラーが用意されている。

既存のオーディオシステムと組み合わせて使用する場合に最適なデジタルシンクロ録音に加え、カセットなどのアナログ信号にも対応したアナログシンクロ録音や、ビジネスユースで会議などに便利なマイクシンクロ録音等の機能を搭載。音声を感知して自動的に録音を開始するので、録音したい曲・音声の頭切れを気にせず、簡単かつ確実な録音が可能、単体使用のみならず、オーディオシステムと組み合わせて使用する場合にも抜群の使いやすさを発揮。

また、充電の際にはスタンドに本体を置くだけで充電できる携帯電話感覚の「充電スタンド」を付属、外から帰ったらスタンドに置くだけ、という手軽な充電方法を採用している。（デジタルサウンド編集部）