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ソニーからHDTV表示も可能ながら普及タイプの42型業務用PDPを発売

公開日 2000/10/04 14:41
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ソニープラズマディスプレイPFM−42B1
●ソニーマーケティング株式会社は普及価格帯ながらHDTVなどの高精細グラフィック表示に最適な業界最高垂直1024ラインの高精細プラズマディスプレイパネル搭載した42型16:9業務用プラズマディスプレイ『PFM-42B1』を発売する。インフォメーション用途を考慮して、縦置きでも横置きでも違和感無く対応できるスタイリッシュなデザインを採用、カラーバリエーションもシルバーとダークグレーの2色を用意している。

今回発売する『PFM-42B1』は、本体内に高性能スキャンコンバーターを標準で搭載し、正確な画素サンプリングによる、スムーズで自然な映像を表示する。VGA〜UXGA(水平周波数92kHz以下/垂直周波数85Hz以下)の幅広いコンピューター信号の表示が可能。同時に地上波デジタル放送(DTV)時代におけるデジタル放送の主要6フォーマット(1080/24PsF、1080/50I、575/50P、480/60P、1080/60I、720/60P)および現行放送(NTSC, PAL、SECAM、NTSC4.43、PAL60)などの多彩なビデオ信号にも対応、オプションのD4端子ボードによりBSデジタル放送にも対応する。さらに、自己診断機能を搭載し、万一の際トラブル箇所を迅速に診断。すばやいサービス対応が可能な、業務アプリケーションを主眼とした設計になっている。

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドSONY
  • 型番PFM-42B1
  • 発売日12月1日
  • 価格オープン価格
【SPEC】●解像度:1,024ドットV×1,024ラインH ●ドットピッチ:0.90V×0.51Hmm ●有効画面:921W×522Hmm ●対角:42インチ/1,058mm ●方式:AC型プラズマディスプレイパネル ●階調:10bitRGB ●表示色:1677万色 ●カラー方式:NTSC/PAL/SECAM/NTSC4.43/PAL-M/PAL60 ●対応信号
:水平15〜91kHz、垂直 43〜85Hz ●コンピュータ信号:29フォーマット ●ビデオ信号:12フォーマット ●入出力:INPUT1RGB/コンポーネントHD D-Sub15ピン、オーディオステレオミニジャック、INPUT 2 RGB/コンポーネントHD D-Sub15ピン、オーディオステレオミニジャック、VIDEO入力コンポジットビデオBNC、Sビデオ、オーディオステレオミニジャック、AUDIO OUT ステレオミニジャック ●消費電力:400W ●外形寸法:1032W×630H×83Dmm ●質量:29.7kg