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ヤマハ(株)より、YST方式採用マルチメディア・パワードスピーカー発売

2000/09/14
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手軽な価格のマルチメディア・パワードスピーカー
●ヤマハ(株)は、手軽な価格と高音質を追求したパソコン用パワード(アンプ内蔵)スピーカーの新製品として、ヤマハマルチメディア・パワードスピーカ「YST‐M101」および「YST‐MS201」の2機種を10月25日(水)より発売する。

パソコン用スピーカーはパソコンの高性能化、マルチメディアの高音質化、さらにネットワークによる音楽配信の開始などに伴って重要な周辺機器となっている。同社は’94年からパソコン用スピーカー市場に参入しており、現在では8モデルをラインアップして、トップクラスのシェアを獲得している。今回の新製品は、従来機並みのクオリティーを維持しながら手軽な価格を実現し、拡大する市場ニーズに応えようとするものである。

「YST‐M101」「YST‐MS201」は、ヤマハならではの高音質と高品質を維持しながら、より手軽な価格を実現したパソコン用パワード(アンプ内蔵)スピーカーシステムである。「YST‐M101」は、手軽に使える左右2台1組のステレオスピーカー、また「YST‐MS201」は、左右2台のサテライトスピーカーにサブウーファー1台を組み合わせることで優れた低音再生能力を発揮するトライサウンドシステムとなっている。各製品には、ヤマハ独自の低音再生技術であるYST(ヤマハ・アクティブサーボ・テクノロジー)方式を採用しており、サイズを超えた迫力あるサウンドを再生を実現する。(AV REVIEW編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドYAMAHA
  • 型番「YST‐M101」/「YST‐MS201」
  • 発売日10月25日
  • 価格¥5,000 (2台1組・税別)/¥9,000(3台1組・税別)
【SPEC】<YST‐M101主な仕様> ●カラー:(W)コンピューターホワイト、または(B)ブラック ●スピーカーユニット:6 .5 cmコーン型(防磁) ●再生周波数帯域:80Hz〜20kHz ●アンプ出力:3W+3W ●外形寸法:76W×215H×136Dmm ●質量:(右)0.7kg、(左)0.6kg ●付属品:ACアダプター×1

<YST‐MS201主な仕様> ●カラー:(W)コンピューターホワイト、または(B)ブラック ●スピーカーユニット サテライト:8.5cm ×4.5cm コーン型(防磁)、サブウーファー:12cm コーン型(防磁) ●再生周波数帯域:45Hz〜20kHz ●アンプ出力:(サテライト)6W+6W、(サブウーファー)18W ●外形寸法:サテライト:70W×195H×145Dmm(1台あたり)、サブウーファー:193W×207H×214Dmm
●質量:(サテライト)右0.6kg、左0.5kg、(サブウーファー)2.8kg ●付属品:ACアダプター×1