コルグの配信システム「Live Extreme」使用

コルグ/ヤマハ/ローランドの三大シンセメーカー集結。イベントの模様をロスレス音声/フルHD映像で無料配信

2022/06/10 編集部:小野佳希
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コルグは、同社とヤマハ、ローランドの3社が集って各社のシンセサイザーを用いてのアーティストライブなどを行ったイベント「MARKS SYNTH GROOVE 2022」の模様を、フルHD映像とロスレス音声で無料配信する。配信期間は6月11日(土)0時から6月26日(日)23時59分まで。配信サービス「eContent」内の特設ページで視聴できる。

イベントの模様を高音質で配信

配信には、コルグが開発した、最大で4K映像やハイレゾ音源での配信にも対応するシステム「Live Extreme」を使用。一般的に映像配信では音声が圧縮信号になることも多いが、今回は48kHz/24bitロスレス音声でアーティストのライブを配信する。

配信される「MARKS SYNTH GROOVE 2022」は、大阪の電子楽器専門店マークスミュージックで5月28日に開催されたイベント。ヤマハ、ローランド、コルグのシンセ3大メーカーが同店に集結し、各メーカー最新機種でのアーティストライブや3社合同セッション、実機試奏体験などを行った。今回は当日のライブ映像を無料配信する。

アーティストたちによるライブも

アーティストはミッキー吉野、土橋安騎夫、氏家克典、柴田敏孝、野中"まさ"雄一、nishi-kenが出演。当日は満席につきチケットが取れないほどの盛況を見せたとのことで、「特に各社イチオシ製品のレクチャーをはじめ、メーカーの垣根を超えたセッション・プレイは必見!」だとアピールしている。

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