OTOTEN 2022でも展示予定

GamuT、音楽愛好家のために調整した“世界初の音楽リスニングチェア”

2022/05/24 編集部:杉山康介
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ブライトーンは、同社が取り扱うGamuTより、“世界初の音楽リスニングチェア”「GamuT Hi-Fi Lobster Chair」を発売する。価格は1,320,000円(税込)。なお、価格には販売店までの配送料が含まれるが、販売店からの送料/設置費用は別途必要となる。

GamuT Hi-Fi Lobster Chair

デンマークのデザイナー・ルンドとパールマンによってデザインされ、高級家具メーカー・Kvist(クヴィスト)が製造している「ロブスターチェア」をベースに、GamuTとKvistが共同で、音楽愛好家のために特別に調整したというモデル。

ヘッドレストには、耳の周りの音がより良く反射されるよう設計された特別な素材を配置。また、特別な音響減衰材料に対応するためチェアの制振材と表面を変更し、効果的な音響処理を実現。

リスニングポジションの背後からの反射音が耳に届かないようにするとともに、ヘッドレストの前面領域に音が反射されるのを防止。サウンドステージがより正確で自然になり、音楽が生き生きと再生されるようになるという。

オプションとして、ロブスターチェア用に設計されたオットマンも用意。価格は660,000円(税込)で、理想的なリスニングポジションを保つよう、わずかに傾いた形状になっている。

オプションにオットマンも用意

チェア本体の外形寸法は730W×950H×820Dmmで、座面高は390mm、質量は65kg。オットマンの外形寸法(足含む)は515W×488H×545Dmm、質量は29kg。

また、本製品は6月11日(土)、12日(日)開催のイベント「OTOTEN 2022」でも展示する予定とのこと。

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