3月12日発売

エソテリック、SACD「名盤復刻シリーズ」よりアバド指揮のマーラーなど3作品。新設のマスタリングセンターにて制作

2022/01/25 編集部:松永達矢
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エソテリックは、同社「名盤復刻シリーズ」から、クラウディオ・アバド指揮『マーラー:交響曲第3番、第1番《巨人》』などSACDハイブリッド盤3作品を、3月12日(土)より発売する。いずれのタイトルも新設されたマスタリングセンターによる「Esoteric Mastering」仕様となる。ラインナップは以下の通り。

■『マーラー:交響曲第3番、第1番《巨人》
クラウディオ・アバド(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
品盤:ESSG-90252/3(2枚組)
価格:8,000円(税込)

『マーラー:交響曲第3番、第1番《巨人》』

本リマスター・シリーズのメイン・アーティストであるクラウディオ・アバドとベルリン・フィルによるマーラー演奏の頂点を極めた2曲を、この度世界で初めてSACDハイブリッドフォーマットで発売。

■『エルガー:チェロ協奏曲、《エニグマ》変奏曲、行進曲《威風堂々》
ジャクリーヌ・デュ・プレ(チェロ)
サー・ジョン・バルビローリ(指揮)
ロンドン交響楽団/フィルハーモニア管弦楽団
品盤:ESSA-90254
価格:4,000円(税込)

『エルガー:チェロ協奏曲、《エニグマ》変奏曲、行進曲《威風堂々》』

LP時代以来決定盤とされているバルビローリとデュ・プレの共演になるエルガーのチェロ協奏曲を筆頭に、バルビローリのエルガー作品の名演を独自にコンパイルし、SACDハイブリッド化。

■『ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集
マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
クラウディオ・アバド(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
品盤:ESSA-90255/7(3枚組)
価格:10,000円(税込)

『ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集』

ポリーニとアバドという本リマスター・シリーズのメイン・アーティスト2人とベルリン・フィルによる最上の共演の記録を、世界で初めてSACDハイブリッド化。

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