低ノイズトロイダル電源搭載

LUMIN、英WestminsterLabと共同開発したデュアルモノパワーアンプ「LUMIN AMP」

2022/01/25 編集部:杉山康介
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ブライトーンは、同社が取り扱うLUMINのデュアルモノ・ディスクリートパワーアンプ「LUMIN AMP」を、本日1月25日より発売する。シルバー/ブラックの2カラー展開で、価格はシルバーが1,650,000円、ブラックが1,815,000円(ともに税込)。

LUMIN AMP

英WestminsterLabとの共同開発により、さらに一段引き上げたLUMINサウンドを実現したというパワーアンプ。電源から全てデュアルモノ設計とし、両チャンネルにフルパワーを供給しつつ、クロストークを極小に保つという。アンプはクラスABのディスクリートトランジスタで、ステレオ/デュアルモノ/ブリッジの操作モードを選択可能。

電源は上述のとおり、完全に独立したデュアルモノ設計の低ノイズトロイダル電源。筐体はCNCマシンによるフロント/トップ/サイド削り出し加工。入力はXLR(2ピンホット)とRCAを1系統ずつ搭載する。

電源から全てがデュアルモノ設計となっている

出力は160W(8Ω)/320W(4Ω)/640W(8Ωブリッジ)で、周波数応答は20Hz-40kHz(±0.1dB)、S/Nは103dB。入力インピーダンスは200kΩ(バランス)/100kΩ(アンバランス)で、出力インピーダンスは0.1Ω、入力感度は1.16Vrms、ゲインは+26dB(ステレオ、デュアルモノ)/+32dB(ブリッジ)となっている。

電源消費は<0.5W(スタンバイ時)/40W(アイドル時)/700W(最大)。外形寸法は350W×104H×374Dmmで、質量は19kg。

入力にはXLRとRCAを1系統ずつ装備

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク