USB入力サーキット交換で性能強化

Ayre、「QX-5 Twenty」をDSD 22.4MHz/PCM 768kHz対応にする有償アップグレードサービス

公開日 2021/12/14 18:36 編集部:小野佳希
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アクシスは、同社が取り扱うAyreブランドのネットワークプレーヤー/DAC/デジタルプリアンプ「QX-5 Twenty」について、DSD 22.4MHz(DSD512)やPCM 768kHz対応などにする有料アップデートを2022年1月から提供する。価格は132,000円(税込/部品・工賃込/送料別)。

QX-5 Twenty

内部のUSB入力サーキットを交換することによって性能をアップグレード。より強力なXmosチップによって最大PCM768kHz、DSD 22.4MHz再生ネイティブ、DSD 11.2Hz(DSD256)DoP再生に対応させる。また、より高い入力ノイズのアイソレーション効果、新しい超低ノイズ電圧レギュレーション回路の搭載、Ayreリクロッキング・テクノロジーも実現させるという。

同社では本件を「USB2アップグレード」と呼称。また、2022年1月以降は「QX-5 Twenty」自体も今回のアップグレードを適用した「USB2 Version」で販売を行う。価格は1,540,000円(税込)。

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