現行オレンジユニットモデルは在庫限り販売終了

モニターオーディオ、エントリースピーカー「Monitorシリーズ」にブラックユニットモデル

2021/06/03 編集部:川田菜月
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ナスペックは、同社が取り扱うモニターオーディオより、エントリースピーカーライン「Monitorシリーズ」のブラックユニットモデルを6月11日に発売する。ラインナップと価格は以下の通り(価格は全てペア/税込)。

「Monitorシリーズ」ブラックユニットモデル

ブックシェルフ型
・「Monitor 50B」¥36,300
・「Monitor 100B」¥48,400

フロアスタンディング型
・「Monitor 200B」¥88,000
・「Monitor 300B」¥121,000

センタースピーカー
・「Monitor C150B」¥29,700

ユニット部のオレンジカラーが特徴的だったMonitorシリーズに、ブラックモデルが登場。トゥイーター部の表面をブラック処理としてオレンジラインを施したデザインは踏襲しつつ、ウーファー部は全体をブラックで統一した。なお、現行のオレンジコーンユニットモデルは在庫限りで販売終了、サブウーファー「Monitor MRW-10」は変更なしとのこと。

トゥイーター部はアルミ・マグネシウム合金の表面にセラミック処理を施した「C-CAMドームトゥイーター」を採用。色付けのない美しい高域再生を実現するとしている。またウーファーには同社の「MMP IIドライバー」をMonitorシリーズ用に改良したもので、新たな表面処理によってハイスピードかつ自然なサウンドを目指した。

「C-CAMドームトゥイーター」や「MMP IIドライバー」を搭載

背面には “Platinumシリーズ” と同じく「HiVe IIポート」を採用。銃弾が通る砲身の気流の流れと同じ効果を狙って設計されたというオリジナルバスレフ構造で、ポート内の溝が乱流を減少させ、効果的に気流を加速させることで、低域再生のダイナミックかつ高速なレスポンスを可能にするという。

ボディカラーはホワイト、ブラック、ウォールナットの3色をラインナップ。フロント部にはボディカラーに合わせて2種類用意したグレーバッフルを採用する。

ボディーはホワイト、ブラック、ウォールナットの3色

フロアスタンドモデルには小型アウトリガーフィートを備え、デザインだけでなく、音質や設置面積、安定性にこだわって設計したとのこと。また全モデルともインピーダンスは8Ω仕様となる。

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