出力トランスの載せ替えプランも用意

アムトランス、ELEKITの「TU-8200R」特別バージョンにルンダール製出力トランス搭載モデルを発売

公開日 2021/05/18 14:58 ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
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秋葉原の真空管&パーツショップ・アムトランスは、ELEKIT製真空管アンプ「TU-8200R」のアムトランスバージョンについて、新たにLUNDAHL(ルンダール)製トランス「LL2777B」を搭載したモデルを発売する。価格は149,800円(税込)。

ELEKIT「TU-8200R」アムトランスバージョン ルンダールトランス搭載モデル

「TU-8200R」は出力管「6L6GC」を2本、電圧増幅管に「12AU7(ECC82)」を2本搭載した真空管アンプ。アムトランスバージョンでは、抵抗器やカップリングコンデンサーといった音声回路の主要パーツをアムトランス製に換装している。

ルンダール社は哲学として「Transparent(透明)」を掲げており、「TU-8200R」にルンダール製トランスを搭載することで、より表現者の魂を伝えることを意図して開発されたものだという。

なお、完成品の他に、出力トランスの載せ替えプランも用意(出力トランスと部品、作業工賃なども含めて64,800円/税込)。また載せ替え用のキットも販売予定としている。

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