フロア/ブックシェルフ/センターを展開

PIEGA、新エントリースピーカー「ACE」シリーズ。AMT-1リボントゥイーター/アルミ筐体採用

2021/04/22 編集部:押野 由宇
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フューレンコーディネートは、同社が取り扱うPIEGAブランドより、スピーカー「ACE」シリーズを、本日4月22日に発売開始した。カラーバリエーションは標準色のシルバーと、受注生産のブラック、ホワイトを展開する。

「ACE」シリーズ

・3ウェイ・バスレフ型フロアスピーカー「Model ACE 50」
・2ウェイ・バスレフ型ブックシェルフスピーカー「Model ACE 30」
・2ウェイ・密閉型センタースピーカー「Model ACE Center」

「Model ACE 50」

価格はカラーリングによって異なり、ACE 50のシルバーが363,000円/ペア(以下、すべて税込)、ブラックとホワイトが385,000円/ペア。ACE 30のシルバーが148,500円/ペア、ブラックとホワイトが159,500円/ペア。ACE Centerのシルバーが99,000円、ブラックとホワイトが107,800円。

「Model ACE 30」

既存の「Tmicro AMT」シリーズと同じく、ブックシェルフ、フロアスタンド、センタースピーカー各1モデルずつで構成。ブランドの新たなエントリークラスとして位置づけるシリーズだ。

「Model ACE Center」

PIEGA独自のアルミ筐体を踏襲しつつ、断面の形状は全体に丸みを帯びたものとなっており、内部定在波をより効果的に排除。これにより「音離れの良いとても気持ちの良いスピーカー」であるとアピールする。

筐体仕上げはシルバーがシルバーアルマイト加工で、バッフルはシルバーファブリックを採用。ブラックはブラックアルマイト加工にブラックファブリックのバッフル、ホワイトはホワイト塗装にホワイトファブリックのバッフルを採用する。

ACE 50はAMT-1リボントゥイーター×1、12cm MDSウーファー×1、12cm MDS-Bウーファー×2を搭載。推奨アンプ出力は20 - 150Wで、能率は90dB/W/m、再生周波数特性は45Hz - 40kHz。インピーダンスは4Ωで、クロスオーバー周波数は200Hz/4kHz。入力端子として5ウェイターミナル・シングルワイヤリングを備える。外形寸法は140W×1040H×160Dmm、質量は12kg。

ACE 30はAMT-1リボントゥイーター×1、12cm MDSウーファー×1を搭載。推奨アンプ出力は20 - 150W、能率は87dB/W/m、再生周波数特性は50Hz - 40kHz。インピーダンスは4Ωで、クロスオーバー周波数は4kHz。入力端子は5ウェイターミナル・シングルワイヤリングを搭載。外形寸法は140W×220H×160Dmm、質量は3kg。


ACE CenterはAMT-1リボントゥイーター×1、12cm MDSウーファー×2を搭載。推奨アンプ出力は20 - 150Wで、能率は87dB/W/m、再生周波数特性は50Hz - 40kHz。インピーダンスは4Ω、クロスオーバー周波数は4kHz。入力端子として5ウェイターミナル・シングルワイヤリングを搭載。外形寸法は340W×140H×160Dmm、質量は4kg。

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