スウェーデンのオーディオアクセサリーブランド

JORMA DESIGN、高精度8N銅導体採用のLAN/USB/フォノケーブルを発売

2021/02/22 編集部:松永達矢
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シーエスフィールドは、同社が取り扱うオーディオアクセサリーブランド、JORMA DESIGNより、高精度8N銅導体を採用するLAN/USB/フォノケーブルの新製品3機種を2月22日(月)に発売する。なお、下記ラインナップの値段表記はすべて税抜とする。

■LANケーブル「JORMA ETHERNET REFERENCE

「JORMA ETHERNET REFERENCE」

1.0m:250,000円
0.5m追加:25,000円

JORMA ETHERNET REFERENCEは高精度8N無酸素銅導体を採用、超広帯域2,000MHzの伝送性能を備えたLANケーブル。ケーブル全体にくわえ、線材毎にも特別なシールドを施すことで内部のケーブル間の干渉を防ぎ、クロストーク対策を実現。

ケーブルが長尺であっても減衰が少なく、信号劣化やPoEによる電圧降下がないとされ、極めて低いジッターを実現しているという。

■USBケーブル(AtoB)「 JORMA USB REFERENCE

「JORMA USB REFERENCE」

1.0m:450,000円
0.5m追加:30,000円
3.0mまでを用意。

JORMA USB REFERENCEはデータ伝送には銀メッキ高精度8N銅、電源供給には錫メッキ高精度8N銅による多芯線ケーブルを採用するUSBケーブル。不要振動を抑制するPOM/ポリオキシメチレンスタビライザーを装着、ピンにはロジウムメッキが施される。

■フォノケーブル「JORMA PHONO ONE

「JORMA PHONO ONE」

1.2m:300,000円
0.5m追加:38,000円

5ピンストレートDIN端子を搭載するフォノケーブルで、導体には高精度8N無酸素銅を採用、セラミックファイバーを芯にした多芯線構造となっている。RCA/XLRをそれぞれラインナップする。

同社「ヨルマ・オリゴ」のインターコネクトケーブルに相当する導体と同系の細いスレッドを採用。フラグシップモデルの「ヨルマ・フォノ・リファレンス」の技術をフィードバックしたモデルと位置付けられている。

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