アルミニウムダイキャスト製バスケットを新開発

GROUND ZERO、カーオーディオ向けスピーカー「GZUC 165.2SQ」。全面改良でデザインも一新

公開日 2021/02/18 16:30 編集部:押野 由宇
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イース・コーポレーションは、独GROUND ZEROブランドのカーオーディオ向け2ウェイコンポーネントスピーカー「GZUC 165.2SQ」を、2月20日より発売する。価格は95,000円(税抜)で、全国のイース・コーポレーション正規取扱店を通じて販売される。

「GZUC 165.2SQ」

「GZUCシリーズ」を全面改良したという新型スピーカー。16.5cmサイズのウーファーユニットには、小型で強力なネオジムマグネットと50mmサイズの大径ボイスコイルの磁気回路を搭載するために新開発された、アルミニウムダイキャスト製バスケットを備える。振動板にはブラックアルマイト処理を施したアルミニウム製コーンを採用。メッシュネットを備えたウーファーグリルもデザインが一新された。

ウーファーユニット

トゥイーターは28mm径のシルクドーム型で、フラッシュマウントを標準装備する。オプションのトゥイーターハウジング「GZTH 25-28B」を使用することで、ダッシュボード上への取り付けも行える。

トゥイーターユニット

12dB仕様のパッシブクロスオーバーのカットオフ周波数は、ローパスが4,800Hz、ハイパスは4,800Hz(LOW)と5,500Hz(HIGH)の2段階から選択可能。+2dB、0dB、-2dBの3段階のトゥイーターレベル調整機能を備える。

最大入力は230Wで、定格入力は140W。周波数特性が40Hz - 25kHz、能率が89dBで、公称インピーダンスは4Ωとなる。取付穴直径は144mm(ウーファー部)、取付深さが63mm(ウーファー部)。スピーカーグリルのサイズは180W×21Hmm。

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