「JAZZ RE:FEST2020 ONLINE」がハイレゾ試聴可能

Bluesound、コントロールアプリ「BluOS」のアップデートでMQAストリーミングに対応

公開日 2020/08/18 18:54 ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
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Bluesoundは、自社製品のコントロールアプリBluOSを「3.8.19」にアップデートし、MQAストリーミングに対応したことを発表した。このアップデートにより、8月23日にイギリスで開催されるオンラインジャズフェスティバル「JAZZ RE:FEST ONLINE 2020」が、Bluesoundでは独占してハイレゾクオリティで試聴できるようになる。

イギリスのジャズフェス「JAZZ RE:FEST」はオンラインで開催される

「JAZZ RE:FEST ONLINE 2020」は、MQAとBluesoundの後援によるオンラインジャズイベントで、イギリス時間の8月23日午後5時-9時(日本時間では同日午前1時-5時)に開催される。

例年はブライトン・ドームで開催されていたが、今年は新型コロナウイルスの影響を受け、リアルイベントを中止、ロンドンのザ・ミル・スタジオで開催し、その模様をオンラインで配信する。

BluOSアプリで操作できるBluesoundのオーディオ機器

イベントそのものはYouTubeでも配信されるが、Bluesoundのオーディオ機器ならばMQAのデコードが可能のため、192kHzのハイレゾクオリティで聴くことができる。再生は、専用のコントロールアプリ「BluOS」から行う。また、対応機材を持っている場合のみ、翌日より期間限定でアーカイヴの試聴も可能。

JAZZ RE:FEST ONLINE 2020には、Binker Golding、Sahra Gure、Golden Mean、Jas Kayser、Anthony Josephといったミュージシャンが参加する。

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