5インチウーファーと1インチトゥイーターを搭載

KRK、50WのクラスABパワーアンプ搭載モニタースピーカー「CLASSIC 5」

公開日 2020/06/26 15:00 編集部:杉山康介
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
エレクトリは、同社が取り扱うKRK SYSTEMのモニタースピーカー「CLASSIC 5」の発売を決定。7月3日より出荷を開始する。価格はオープンだが、1本あたり税抜16,000円前後での実売が予想される。

CLASSIC 5

CLASSIC 5は、50WのクラスABパワーアンプと5インチのグラスアラミド・コンポジットウーファー、1インチのソフトドームトゥイーターを組み合わせたニアフィールド・モニタースピーカー。

再生周波数帯域は46Hz-34.5kHz(+3/-10dB)で、ソフトドームトゥイーターが自然かつ明瞭な高域を、グラスアラミド・コンポジットウーファーがクリアなミッドレンジとタイトな低域を実現するという。最大SPLは101dB。

また、それぞれ4段階の調整が可能なHF/LFレベルアジャストや、+2dBのベースブースト、-30dBから+6dBレンジのボリュームノブを搭載。エンクロージャーは歪みと不要な味付けを最小限に抑えるという低共振仕様で、前面には低域をサポートするバスレフポートを、底面にはアイソレータ効果を得るためのフォームパッドを装備する。

入力はバランス用にXLRとTRS、アンバランス用にRCAの端子を搭載。ほか、高ヘッドルームかつ低ノイズの増幅を実現するというアクティブ2ウェイ電子回路や、予期せぬピークによる損傷を抑制するオートリミッターなどを搭載する。外形寸法は188W×284H×246Dmmで、質量は5.9kg。

背面部

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク