グランドピアノと同じ塗装

ヤマハ、旗艦アナログプレーヤー「GT-5000」の限定色ピアノブラックは2020年1月発売

公開日 2019/08/28 13:00 編集部:押野 由宇
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ヤマハは、同社のフラグシップ・アナログターンテーブル「GT-5000」に、グランドピアノと同じ塗装・研磨工程によるピアノブラック仕上げを採用した「GT-5000(BP)」を、2020年1月より発売する。価格は800,000円(税抜)。

「GT-5000(BP)」

GT-5000は音の本質を基本に忠実に追求するという独自の “GT思想”(Gigantic & Tremendous)に基づいて開発された、ベルトドライブ方式のアナログターンテーブル。2017年9月に東京インターナショナルオーディオショウで参考出展されて以来、数々のイベントで披露されてきた。発表当初は2019年4月の発売とアナウンスされたが、2019年11月への延期が発表されている。

ピアノブラック色(PB)についても、2019年夏の限定発売予定となっていたが、GT-5000とともに発売が延期。今回、その正式な発売タイミングと価格が明らかとなった。

本機の黒鏡面ピアノフィニッシュには、ヤマハのグランドピアノのために専用開発された高硬度のポリエステル系ピアノ塗料と下地材を採用。さらに同じ塗装・研磨工程により、全ての面の塗膜の厚みが均一になるように、ていねいな仕上げが施されている。

そのクオリティは「楽器メーカーであるヤマハならではの豊かな経験とノウハウ、熟練の技によってこそ実現できる高級感あふれる漆黒の色合いと、高品位な質感をお楽しみいただけます」とアピールされており、同じ黒鏡面ピアノフィニッシュを採用したフラグシップ「HiFi 5000」シリーズとの調和もとれ、トータルコーディネートが可能だとしている。

同社のフラグシップシリーズと高い親和性を持つ

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