年間記者会見での映像全編が公開

新首席指揮者キリル・ペトレンコ、ベルリン・フィルとの最初のシーズンを語る

公開日 2019/05/21 14:13 季刊AudioAccessory編集部
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ベルリン・フィルは、2019年8月にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任する、キリル・ペトレン氏の談話の映像全編を公開した(日本語字幕つき)。



本映像は、4月29日に行われた年間記者会見にて、新首席指揮者となるキリル・ペトレンコ氏が冒頭に行った挨拶と最初のシーズンの解説。なお、記者会見は、ペトレンコの挨拶とシーズンの解説、アンドレア・ツィーチュマン(インテンダント)の(ペトレンコのプログラム以外についての)シーズンの解説、アレクサンダー・バーダー(オーケストラ代表/クラリネット奏者)のオケの状況についての説明、さらにオラフ・マニンガー(メディア代表/ソロ・チェロ奏者)のメディア・ビジネスについての説明という4部構成で行われた。

ペトレンコはここで、来年が生誕250周年となるベートーヴェンについての特集、アーティスト・イン・レジデンスを務めるマルリス・ペーターゼン(ソプラノ)、今後のシーズンでテーマとなる「周辺的レパートリー」、重要な作曲家としてのマーラー、教育活動等について語っている。

また、ベルリン・フィルの「キリル・ペトレンコ公式特別ページ」 では、新シーズンの演奏会等、彼に関する様々な情報を紹介している。

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