「SA-7S1」「SA-1」「CD-34」と比較

マランツ、旗艦SACD「SA-10」と歴代銘機との比較試聴イベント。1月21日に秋葉原テレオンにて

公開日 2018/01/19 12:17 編集部:小澤貴信
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マランツは東京・秋葉原のオーディオ専門店 テレオン第2店(Studio110)にて、フラグシップSACDプレーヤー「SA-10」と同社歴代のディスクプレーヤーを比較試聴するイベントを、1月21日(日)に開催する。時間は14時〜16時。


イベントでは、最新のフラグシップ「SA-10」に加えて、「SA-7S1」「SA-1」「CD-34」などマランツ歴代のディスクプレーヤー銘機が登場予定。それぞれを比較試聴していく。アンプにはPM-10、スピーカーシステムにはB&W「702 S2」を使用する。

イベントの詳細は以下の通り。

「マランツの歩みと新旧モデル比較試聴」

・日時:2018年1月21日(日)  14:00〜16:00
・開催場所:株式会社テレオンサウンド110 5F試聴室
・住所:〒101-0021 東京都千代田区外神田1-3-11
・電話番号:03-3253-4509

・イベント内容(マランツより)

今回のイベントは、マランツ「SA-10」と歴史的銘機を聴き比べることで、CDからSACDにつらなるディスクプレーヤーの進化を追体験していただける貴重な機会となっています。CDプレーヤーとSACDプレーヤーのオリジネーターであるマランツには、ディスクプレーヤーの折々の時代を象徴するモデルが存在します。今回はその中でも非常に有名な3モデル(CD-34、SA-1、SA-7S1)を厳選して比較試聴していただけます。

1985年発売のCD-34は、CDの初号機が発売して3年後に発売した空前の大ヒットモデルで、未だに所有されている方もいらっしゃいます。今回はできるかぎり当時の状態のままにメンテナンスしたCD-34を用意しています。

2000年発売のSA-1は、SACDプレーヤーの初号機です。CD発売から18年が経過し、新しいステージに立ったディスクプレーヤーの音を聴いていただくことで、SACDが目指したサウンドそのものを体感していただけるはずです。

2006年発売のSA-7S1は、CD、SACDのオリジネーターとして矜持をかけて完成させた「ディスクプレーヤーの集大成」ともいうべきモデルです。「7」というモデルナンバーの重さを感じていただけるでしょう。

そして、SA-7S1からときを経て完成したSA-10は、マランツの今後の「10」年を担うべく開発された新たなリファレンスプレーヤーです。自社開発のディスクリートDACを搭載したこのモデルのピュアなサウンドは、現在のマランツの目指す音そのものです。

当時のカタログや開発秘話などを交えながら、マランツの歴史とポリシー、そしてディスクプレーヤーのあゆみを体感していただける稀有な機会となっております。

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