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JBL、「STUDIUM GTO」シリーズなど車載スピーカー 3シリーズ 18モデルを12月から発売

公開日 2017/11/28 19:41 編集部:小澤貴信
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ハーマンインターナショナルは、JBLブランドの車載用スピーカー「STADIUM GTO シリーズ」「CLUB シリーズ」「BassPro Micro」を12月より順次発売する。

STADIUM GTO600C

いずれもJBLの音響設計ノウハウを惜しみなく投入することで、車室においても力強く音抜けが良いJBLサウンドを実現したというオートモーティブスピーカーとなる。

STADIUMシリーズ
・STADIUM GTO600C 6インチ径セパレート・2ウェイスピーカー ¥30,000
・STADIUM GTO620 6インチ径コアキシャル・2ウェイスピーカー ¥18,000
・STADIUM GTO930 6×9インチ径コアキシャル・ 3ウェイスピーカー ¥25,000
・STADIUM GTO20M 2.5インチ径ドーム・ミッドレンジ ¥18,000
・STADIUM GTO750T 0.75インチ径 トゥイーター ¥12,000
※価格は全て税抜(以下同)

STADIUM GTOシリーズは、GTOシリーズの性能を継承しつつリファインしたモデル。ミッドバスの振動板には、フラッグシップモデル「GTi660」のノウハウを継承したグラスファイバー・コーンを新たに採用。低歪みかつ迫力ある低音を引き出す。高域には、エッジ駆動ソフトドーム・トゥイーターを採用する。

低インピーダンス化(2.5Ω)の実現も特徴で、既存のアンプでもより鳴らしやすい仕様とした。新たに0.75インチ径トゥイーター、2インチ径ドーム・ミッドレンジを用意して、アップグレードのしやすさにも配慮されている。

CLUBシリーズ
・CLUB 5000C 5インチ径セパレート・2ウェイスピーカー ¥18,000
・CLUB 6500C 6インチ径セパレート・2ウェイスピーカー ¥20,000
・CLUB 3020 3-1/2インチ径コアキシャル・2ウェイスピーカー ¥9,000
・CLUB 4020 4インチ径コアキシャル・2ウェイスピーカー ¥10,000
・CLUB 5020 5インチ径コアキシャル・2ウェイスピーカー ¥11,000
・CLUB 6520 6インチ径コアキシャル・2ウェイスピーカー ¥12,000
・CLUB 6420 4×6インチ径コアキシャル・2ウェイスピーカー ¥10,000
・CLUB 9630 6×9インチ径コアキシャル・2ウェイスピーカー ¥15,000
・CLUB 750T 0.75インチ径トゥイーター ¥9,000
・CLUB 704 1000W 4chパワーアンプ ¥25,000
・CLUB 5501 1300W モノ・パワーアンプ ¥25,000
・CLUB 4505 1800W 5chパワーアンプ ¥35,000


CLUBシリーズは、JBLカーオーディオのエントリーシリーズだが、クリアでなめらかな高音、力強い低音再生が可能だという。高域には、あ熱や機械的強度に強く、かつしなやかな素材のPEI(ポリエーテルイミド)製バランスドームトゥイーターを採用する。また、多様な車両へ簡単にセッティングできるよう設計していることも特徴だ。

アンプは薄型コンパクトデザインを採用。ラインレベル入力とスピーカーレベル入力をスイッチだけで切り替えでき、ライン出力非搭載のヘッドユニットも簡単に接続可能。純正スピーカーに本機を追加することでかんたんにサウンドのグレードアップす ることができるとしている。

BassProシリーズ サブウーファー

・BassPro Micro 8インチ径パワード・サブウーファー ¥45,000

BassPro Microは、高効率のクラスDアンプを採用。車載バッテリーに負荷をかけることなく迫力ある低音再生を実現したという。本体はユニットベースから取り外しが可能で、荷物を積みたいときなどかんたんに取り外すことができる。

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