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同社の新たな核となる新シリーズ

コード・カンパニー、最上位モデルと同じ絶縁体を採用した新ケーブル「セイラムT」シリーズ

季刊・analog編集部
2017年06月13日
アンダンテラルゴ(株)は、同社が取り扱う英国のケーブルブランド、The Chord Company(ザ・コード・カンパニー)より、同社の新たな核となる新シリーズ「Sarum T(セイラムT)」の発売を開始した。

セイラムTシリーズ

ラインナップは、RCAインターコネクトケーブルが1mペアで360,000円(税抜)、XLRインターコネクトケーブルが1mペアで520,000円(税抜)、デジタルケーブル(RCA、BNC、AES/EBU)が1mで 360,000円(税抜)、スピーカーケーブルが1.5mペアで320,000円(税抜/ほかに2mペア、2.5mペアあり)。そのほかにLANケーブルが1mで360,000円(税抜)、USBケーブルが1mで250,000円(税抜)と揃えている。

この「セイラムT」シリーズは、同社最高峰モデル「ChordMusic」の弟モデルという位置付け。従来の上級シリーズとして存在した「セイラム」のバージョンアップモデルではないという。

これは、ChordMusicで採用した絶縁素材「タイロン」をセイラムTシリーズにも投入している点がその大きな理由。

同社の研究によると、ケーブルは温度により位相の変位が発生し、特に18〜20度という一般的な室温ではちょうど人間の声の帯域付近の位相が変位してしまうことが判明したとのこと。この問題を解決するために採用した絶縁材が「タイロン」であるという。

「セイラムT」シリーズでは、この「タイロン」を投入したうえで、最高峰「ChordMusic」に採用された多重シールドを簡素化することで、大幅な素材コストの低減と組み立て時間の制約をはかり、価格の上昇を最低限に留めているという。

また、旧「セイラム」のユーザーに対しても、製品価格の55%にて、「セイラムT」へのアップグレード・サービスも実施。7月より受付を開始する(スピーカーケーブルを除く)。

なお、6月15日より発売の『analog vol.56』にて、「セイラムT」シリーズの実力を5人のオーディオ評論家がいちはやくチェック。最速レポートをお届けしているので、こちらもぜひともお楽しみいただきたい。

6月15日発売『analog vol.56』にて「セイラムT」の最速レポートをお届け

5人の評論家によるインプレッションを掲載中

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