Twonkyサーバー関連の修正

fidata、アップデートで使いやすさ向上。USB-DACトランスポート機能など改善

公開日 2017/06/01 12:31 編集部:押野 由宇
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
アイ・オー・データ機器は、同社が展開するオーディオブランドfidataのネットワークオーディオサーバー「HFAS1シリーズ」について、最新ファームウェア1.41を公開した。

「HFAS1」シリーズ

今回のアップデートを適用することで、USB-DACトランスポート機能では「USB Perfect Play」機能を搭載。曲の先頭に無音再生時間を設けることで、一部のUSB-DACで再生開始時に曲の頭が欠ける症状を改善した。

またOpenHomeモードで、再生曲の再生ビットレート・コンテンツ形式の表示に対応。さらにDSD再生時のサンプリングレート表記を改善したほか、コントロールアプリ「Linn Kazoo」対応となった。

Twonkyサーバー関連では、「アーティスト」「アーティスト/アルバム」ツリーで表示するアーティスト名をアルバムアーティストに変更された。直下にある「楽曲別」を選択することで、従来同様にトラックアーティスト別で参照することも可能。またVer.1.40においてPCM 32bit (float)のWAVファイルが表示されない問題が修正された。

そのほか、アップデートによりセキュリティが向上したとする。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE