リアルサウンド・アンプを用意

<OTOTEN出展情報>SPEC、チェリスト堀さやかの演奏をDSD録音してその場で再生。試聴デモも

公開日 2017/05/01 10:18 編集部:押野 由宇
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SPEC(スペック)は、5月13日・14日に東京国際フォーラムにて開催される「OTOTEN 2017」(OTOTEN 2017公式サイト)の出展情報を発表した。

「RSA-F11」

同社のブースとなる「G607」(6階)では、両日にわたり試聴デモが予定されているほか、13日(土)の14:15〜14:45にはチェリストの堀さやかをゲストに招き、チェロの生演奏をDSDでライブ録音、会場のシステムで再現するという。再生用機器には、同社のリアルサウンド・アンプシリーズのプリメインアンプ「RSA-F11」、プリアンプ「RPA-P5」、パワーアンプ「RPA-W5ST」を用意。スピーカーはPENAUDIO「SERENADE SIGNATURE」。

DSDの録音スペックは11.2MHz、バックアップに5.6MHzの2系統。録音エンジニアには日本プロ音楽録音賞やAES japan award受賞の下山幸一氏を迎える。マイクはアースワークス「QTC50」、AD/DAコンバーターにRME「ADI-2Pro」。DSDレコーダーにはKORG「MR-2000S」、ワードクロックにAntelope「Isochrone OCX」を使用する。

生録イベントについて同社は「今、目の前で聴いた生演奏の感動をリアルサウンドのオーディオ機器がどう表現するか、どうぞお楽しみに!」とコメントしている。

【スペックブースのタイムスケジュール】
<13日(土)>
・13:15〜14:15 SPEC デモタイム
・14:15〜14:45 堀さやか 生録LIVE
・18:00〜19:00 SPEC デモタイム

<14日(日)>
・11:15〜12:15 SPEC デモタイム
・15:00〜16:00 SPEC デモタイム

【録音使用機材】
マイク:アースワークス「QTC50」
AD/DAコンバーター:RME「ADI-2Pro」
DSDレコーダー:KORG「MR-2000S」
ワードクロック:Antelope「Isochrone OCX」
録音エンジニア:下山幸一氏
アンプ:SPEC「RSA-F11」「RPA-P5」「RPA-W5ST」
スピーカー:PENAUDIO「SERENADE SIGNATURE」


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