“オーディオみじんこ”荒川 敬氏が進行の自作会報告

オヤイデ電気の自作講習会2017「電源タップを作ろう!」の模様をレポート

2017/02/16 オーディオアクセサリー編集部
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オヤイデ電気では既報の通り、2月11日(土)に「オヤイデ電気 自作講習会2017 電源タップを作ろう!」を、秋葉原電気街にある広瀬無線電機ビル5階イベントホールで実施。定員90名のところ、午前の部45名、午後の部46名の計91名が参加し、大好評にて終了した。


講習会を前に完成品の特徴を説明をする荒川 敬氏

組み立ては、配布されたマニュアルに沿って説明をしながら進められた
オーディオ用高音質電源タップの製作という、作ったものをすぐに自分のオーディオシステムに生かして使うことができる内容と、一年半ぶりの自作講習会であること、そして参加費1万円で「OCB-1SX V2」に相当するハイクオリティなパーツ構成の電源タップを持ち帰ることができるとあって、申し込み人数は早々に定員に達したよう。参加した人は30代が一番多く、20代から70代まで幅広い年齢層の人達からの参加となった。

組み立てに必要な道具一式は、オヤイデ電気が全員分を机の上に用意したものを貸し出し。会場には手ぶらで来場も可能

真剣に組み立て作業を進める参加者。分からない点があれば気軽に質問できるのも講習会の魅力

4口の電源タップ作りは、プラグとケーブルとコンセント2個の装着と内部配線、そしてボックスへの取りつけという、工程数が多くやや複雑なことから3つのセクションに分けて実施。“オーディオみじんこ”ことオヤイデ電気の荒川 敬氏が説明をしながら午前と午後それぞれ2時間のなかで完成まで進行した。一部のケーブル端末加工は予め施されており、また分からない場合や難しい部分ではオヤイデ電気のスタッフがサポート。全員が組み立て作業を完了することができた。

完成した電源タップを手に、記念撮影

組み立てが終わったところで、オヤイデ電気のスタッフがテスターで導通チェックしてついに完成となった。来場者からは、早くも次の自作講習会開催に対する希望も寄せられたようで、内容と期日が決まったら当サイトでも告知したい。

なお、今回の自作講習会のレポートが「みじんこブログ」に掲載されており、また、当日使用した組み立てマニュアルが公開されているので、自分で工作をやってみたい方は参考にしてみてはいかがだろう。

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