価格は変わらず。11.2MHz DSDの入力にも対応

CHORD「Blu MkII」がUSB入力追加の仕様変更 ー USB入力でもアップサンプリング可能

編集部:小澤貴信
2017年02月09日
タイムロードは、同社が取り扱う英CHORDのCDトランスポート「Blu MkII」(関連ニュース)において、USB入力を追加する仕様変更を実施すると発表した。

CHORD「Blu MkII」(写真最上段)

この使用変更により、Blu MkIIのアップサンプリング機能をUSBオーディオ機器との組み合わせでも使用できるようになる。USB入力は最大で768kHz PCMおよび11.2MHz DSDの入力にも対応する。

背面端子部。USB-B端子が追加された

Blu MkIIは、100万超タップの演算数による独自のアップサンプリング処理「M-SCALER」によって、CDを最大705.6kHz(デジタル入力時は最大768kHZ)で再生できるCDトランスポート。3月下旬の発売を予定しており、価格は140万円(税抜)。今回の使用変更に伴う発売予定日や価格の変更はないとのことだ。

本機のアップサンプリング処理は外部デジタル入力に対しても使用できるが、発表時の仕様では、外部入力はBNCデジタル端子のみの搭載だった。しかし、この「M-SCALER」によるアップサンプリングをUSB接続によるオーディオ再生時にも提供したいという観点から、USB入力を搭載する仕様に変更したという。なお、この使用変更に伴って光デジタル出力は廃止される。

なお、入力された信号はPCM・DSDのレートに関わらず768kHz PCMもしくは705.6kHzにアップサンプリングされる。また、CHORDが理想とするトランジェントとS/Nを確保したうえで、DACに伝送されることが前提となるとも説明されている。

関連記事