第30回記念試聴会もたいへんな人気!

マックスオーディオ主催「第30回 九州オーディオ&ビジュアルフェア」盛況の様子をレポート

公開日 2016/12/12 19:43 季刊オーディオアクセサリー編集部
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九州の福岡県に2店舗を構えるオーディオ専門店「マックスオーディオ」が主催する、恒例の「九州オーディオ&ビジュアルフェア」の第30回が12月9日(金)から11日(日)の3日間開催された。

12月9日〜11日の3日間に行われた九州ビジュアル&オーディオフェア

JR小倉駅前のアジア太平洋インポートマートAIMにて開催

今年は同フェアの30周年。「第30回記念イベント」が行われ、大勢のオーディオファン、音楽ファンが集まり、来場者はのべ2,000人にも及んだ。

福田雅光氏による「福田屋リターンズ」では、NVSの電源ボックス、ラックスマンのクリーン電源、アイソテックのパワーフィルター、エントレックの仮想アース、オヤイデ電気の電源ケーブルなど、たくさんのオーディオアクセサリ―のデモが行われた

来場者に音の感想を聞き出す福田氏


寺島靖国氏とマックスオーディオユーザーの後藤誠一氏の対談イベントでは「ジャズオーディオをどう聴くか」を熱く語り合った

寺島氏と後藤氏の対談イベントには80名ほどの人が集まった

普段なかなか聴くことができない内外のオーディオシステムが一堂に集結。オーディオ銘機賞受賞モデルを始め、コンポーネントはネットオーディオからアナログまで、またオーディオアクセサリー各種、そしてCDソフト、アナログソフトなども豊富に展示。中古品も数多く出品されていた。

たくさんのメーカーが出展

オーディオアクセサリ―も多数集結


キソアコースティクスのHB−G1のデモ。後方にヴィヴィッドオーディオのG1 GIYA spirit なども

エソテリックのGrandiosoのシステムとアバンギャルドのDIO XDのデモ


ピエガのフラッグシップMaster LIne2もお目見え

ラックスマンのクリーン電源ES-1200他の試聴中。スピーカーシステムは今回の目玉のひとつB&W 800D3

マックスオーディオの大原晴三社長は第30回を迎えたことについて、次のように振り返った。

マックスオーディオ大原晴三社長。「第30回を迎えることができたことを感謝申し上げます」

「35年前にほとんど無一文で会社を立ち上げて、5年後に自社のフェアを始めてここまでやってきた。30回を迎えたが、これもお客様に支えられてきたおかげである。だが、いまに満足しているわけではない。これからは若い世代へ交替していくことが課題だ。ぜひ今後の展開に期待して欲しい」。

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