秋のヘッドホン祭2016にて販売

Unique Melody、12ドライバー搭載ユニバーサルイヤホン「MASON II」の限定カラーモデル

2016/10/17 編集部:伊藤 麻衣
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ミックスウェーブは、Unique Melodyのユニバーサルイヤホン「MASON II」について、フジヤエービックとコラボした限定カラーモデル「MASON II - Fujiya Avic Collabration Model」を発売する。カラーは、クリアカラー(20台)とワインレッドカラー(30台)の2色を用意。ともに価格はオープンだが、211,111円前後での実売が予想される。

MASON II - Fujiya Avic Collabration Model(左からクリアカラー、ワインレッドカラー)

販売は、10月22日・23日に中野サンプラザにて開催される「秋のヘッドホン祭2016」内のフジヤエービック物販ブースにて行われる。本モデルはフジヤエービックのみでの取扱となる。

なお、「MASON II - Fujiya Avic Collabration Model」は、先日発表された「MASON II - Dignis Collaboration Model」(関連ニュース)とはチューニングが異なる。“Dignis Collaboration Model”が特別チューニング・モデルなのに対して、こちらは、通常版(量産モデル)として2016年12月に発売予定の「MASON II」と同じチューニングを施しつつも、筐体デザインが異なるモデルとなる。

MASON IIは、従来モデル「MASON」の後継機で、第一世代機から搭載するBAドライバーの構成を刷新していることが特徴。低/中/高域に4基ずつBAドライバーを搭載した3ウェイ・12ドライバー構成は第一世代と同じだが、搭載するドライバー自体を刷新している。

中域用のドライバーには、筐体背面にポート(孔)が設けられたオープン型のBAドライバーを採用。加えて、イヤホン本体にもポートを設けることでエアーフローの最適化を図っている。

音導管には、これまでとは異なるIEM設計を採用。合金素材を使用することで、より忠実な再現性を実現したとする。

再生周波数特性は20Hz〜20kHz、入力感度は111.4dB@1mW、インピーダンスは22.1Ωで、プラグ部の形状は3.5mmステレオミニ。

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