NS-5000やXLR搭載ユニバーサルプレーヤーも

<IFA>ヤマハ、「MusicCast」が実現するリスニングスタイルを強力訴求

2016/09/04 編集部:小澤 麻実
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現地時間9月2日から開幕した「IFA 2016」。ヤマハは、対応するオーディオ機器同士でマルチルーム音楽再生を楽しめる機能「MusicCast」を大々的にアピール。AVアンプやサウンドバー、CDレシーバー、そして自動演奏対応ピアノなど多くのMusicCast対応製品を揃え、それらが繋がることで体験できるリスニングスタイルを訴求していた。

MusicCastを強力訴求



さまざまな製品がつながることによる音楽スタイルをアピールしていた

こちらのピアノの演奏も、MusicCast対応製品を使って他の部屋にあるオーディオ機器で楽しんだりすることができる
また、XLRバランス出力を搭載したユニバーサルプレーヤー「BD-A1060」も展示。こちらは日本では8月下旬に発売となった(関連ニュース)。

BD-A1060

XLRバランス出力を搭載している

同社AVアンプ製品のプレミアムライン“AVENTAGE”の名を冠しており、BDはもちろんCDやSACD、5.6MHz DSDや最大192kHz/24bitのFLAC、96kHz/24bitまでのALAC再生に対応する。

ユニークなのは「CD MODE」を搭載している点。これはCDドライブの回転を20%落とし、HDMI映像入力などの不要な回路をOFFにするというもので、より音質に注力した再生ができるのだという。

そのほか、フラグシップスピーカー「NS-5000」もブース内に展示されていた

バイクなどの展示コーナーも

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