サーバーに特化した「AS52L-HDA」も登場

完実、iCATのオーディオ用サーバー「AS52L-UHR」 - USB-DAC直接再生に対応

公開日 2016/07/05 15:16 編集部:小野佳希
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完実電気は、iCAT Inc.のオーディオ向けNAS「Audiophile Serverシリーズ」の新モデルとして、ネットワークオーディオプレイヤー機能を備える「AS52L-UHR」と、サーバー機能だけに絞っった「AS52L-HDA」の計2製品を7月21日より発売する。ともにオープン価格だが「AS52L-UHR」は35万円前後、「AS52L-HDA」は30万円前後での実売が予想される。

AS52L-UHR

ともにオーディオ向けのネットワークサーバーで、上記のように「AS52L-UHR」はネットワークオーディオプレーヤー機能も装備。プレーヤーソフトとしてJRiver Media Center Version 22も搭載するほか、Bluetoothでの音楽再生にも対応している。

高音質、低遅延を実現するという音楽専用リアルタイムOS「MsHD-Vegas Server」を搭載。DLNA配信ソフトはアップサンプリングや音楽フォーマット変換配信も行える。

LANケーブルと電源を接続するだけで使用できる簡単接続設計を採用。直接アンプに出力可能なアナログ・デジタル出力端子を搭載するほか、USB-DACとの接続も可能だ。

USB-DACはWindowsにおけるASIO同様、OSのドライバーを経由せずダイレクトに接続でき、音楽再生専用のリアルタイムOSと相まってさらなるロー・レイテンシー接続が可能だと同社は説明。「USB-DACの質をさらに向上させることができる」としている。

DMR機能を用いて本機をネットワークトランスポート化することもでき、タブレット端末のDMCアプリ(リモコンアプリ)からの操作が行える。さらに、Signalyst社Network Audio Daemonを標準搭載。Windows PCのHQPlayerからのAirPlay再生が可能となる。

初心者にも分かりやすい新GUIの採用で操作性が向上。前述の付属ソフト JRiver Media Center Version 22では、4K映像再生、USBメモリー/HDD、iPhoneやDAPなど様々なデバイスやメディアに対応。別途で光学ディスクドライブを用意すれば、CD/DVD再生やリッピング、CD作成、音楽フォーマット変換、タグ編集などもPCレスで行え、すべての音楽データを一元管理できるとしている。

バッテリー駆動にも対応し、オプションのバッテリー使用時で約7時間の連続駆動が可能となっている。

一方の「AS52L-HDA」は、前述のようにサーバー機能だけに絞ることで価格を抑えたモデル。LAN接続によりネットワークオーディオプレーヤーとの組み合わせにフォーカスしたという。「100台同時のアクセスにも耐えうる配信性能はオーディオファイルのみならず業務用途においても、応答性と安定性を提供する」と紹介されている。

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