オーディオ用電源工事のページもリニューアル

出水電器、ALLIONの新ステレオパワーアンプ「S-200 II」

公開日 2015/12/02 19:09 オーディオアクセサリー編集部
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(有)出水電器は、同社のアンプブランドALLION(アリオン)の新製品として、ステレオパワーアンプ「S-200 II」を発売開始した。価格は790,000円(税抜)。

ステレオパワーアンプS-200 II

本機は、「S-200」の部品の再検討および厳選を行い、電源のさらなる強化を図るとともに、デザインにも一部変更を加えたモデル。

S-200 IIリアパネル。シャーシは非磁性体(アルミ)を全面採用。入出力系統などは特注仕様にも応談

また、左右の基盤と放熱板独立によるセパレーションの改善や、出川式電源フル装備など、定評のプリメインアンプと同様にシンプルに徹しつつ、国内で生産。綿密な表現力と瞬間の駆動力を追求し、特注仕様にも対応しているという。

マルチ再生など能率の違うユニットなどの使用時に必要となる、±6dBのゲインコントロールを装備

本機の試聴レポートは、『季刊オーディオアクセサリー159号』に掲載されているので参考にして欲しい。

電源スイッチは、音質劣化の原因となるヒューズを排除し、ブレーカースイッチを採用(本体底面フロント側)

●ALLION(アリオン)について
かつてマニアから高い支持を得たアンプブランド販売元としての経験と、オーディオ専用電源&オーディオ専用アース工事で培った豊富なノウハウを込めて、出水電器がプロデュースしている国産アンプブランド。「大メーカーにない魅力を発揮するべく、心臓部である電源など徹底してこだわり、常識を覆す柔軟な思考での設計」をポリシーとしている。

(有)出水電器のオーディオ用電源アイテムのページがリニューアルされて、アイソレーショントランスなどの製品紹介が掲載された

【SPEC】
●定格出力:200W(8Ω) ●ゲイン:19dB〜31dB(±6dBの2dBステップ可変式ゲインコントロールを装備) ●SN比:102dB(A-WTD) ●入力インピーダンス:20kHz ●歪率:0.1%以下(1kHz AN-WTD 200W出力時) ●入力端子:XLRバランス(2:HOT、3:COLD、1:GROUND) ●周波数特性:20Hz〜120kHz(+0, -3dB) ●定格電圧:100V/200V切り替え可能 ●サイズ:442W×123H×386Dmm ●質量:約15kg ●その他:受注生産(納期100日前後)、2年間保証

【問い合わせ先】
(有)出水電器
TEL/03-3755-5558

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