「ZPS-6000」の弟モデル

Zonotone、高純度素材4種ハイブリッド導体を内部配線に使用した電源ボックス「ZPS-4000」

2015/11/12 編集部:伊藤 麻衣
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Zonotoneは、6NCu、HiFC、純銀コートOFC、高純度無酸素銅の4素材をハイブリッドした導体を内部配線に採用した4口の電源ボックス「ZPS-4000」を11月下旬から発売する。価格は89,000円(税抜)。

「ZPS-4000」

本機は、同社初の電源ボックス「ZSP-6000」(関連ニュース)の下位機にあたり、アウトレットが6口から4口へと変更されている。

下位機という位置付けではあるが、電源ボックスの筐体には「ZSP-6000」同様、アルミダイキャストを使用。内部配線には「ZSP-6000」のために設計した超高純度6NCu、高機能純銅線HiFC、純銀コートOFC、高純度無酸素銅の4種をハイブリッドした3.5スケアの導体を採用し、上位機に劣らない性能を備えている。

また、エネルギー伝送での微細な変化を避けるため、ノイズフィルターやコンデンサー類を一切搭載していない点や、コンセント/インレットに24金メッキを採用している点も共通となっている。

上位機「ZSP-6000」に引けを取らない性能を備える。

アウトレットは3Pタイプを4口搭載、許容電流値は15A(125V)、外形寸法は180W×50H×120Dmm、質量は1.5kg。

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  • ジャンル電源ボックス
  • ブランドZONOTONE
  • 型番ZPS-4000
  • 発売日2015年11月下旬
  • 価格¥89,000(税抜)
【SPEC】●筐体:アルミダイキャスト ●配線材:超高純度6NCu、高機能純銅線HiFC、純銀コートOFC、高純度無酸素銅の4種をハイブリッドした3.5スケアの導体を採用 ●インレット:3Pタイプ(金メッキ) ●アウトレット:3Pタイプ(金メッキ)4口 ●許容電流値:15A(125V) ●外形寸法:180W×50H×120Dmm ●質量:1.5kg