RMAFで発表された注目の多機能機

今井商事、マイテックの新型DAC/プリアンプ「Brooklyn」のプレオーダーを開始

2015/10/23 季刊NetAudio編集部
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今井商事(株)は、同社が取り扱うマイテックのニューモデル「Brooklyn」のプレオーダーを開始した。

マイテックの最新DAC/プリアンプ「Brooklyn」※写真はブラックバージョン

プレオーダー期間は2015年11月1日までとなり、期間中に予約をすると、ディスカウントプライスとなる¥250,000(税別)で購入することができる(通常価格は¥OPEN・予想実売価格¥320,000前後/税別)。

「Brooklyn」はアメリカ・デンバーで開催されたロッキー・マウンテン・オーディオ・フェスタにて発表されたマイテックの最新モデル。Windows環境でのDSD11.2MHz再生や、昨今注目が集まる新しいロスレスコーデックMQAへの対応を果たしたUSB DAC機能と、MM/MC両対応のフォノイコライザー、そしてプリアンプとしての機能も盛り込んだ多機能機となる。

また、これまでマイテックのUSB DACはMac/Windows問わず基本的にはドライバをインストールする必要があったが、Brooklynではマイテックとしては初となるUSB Audio Class 2.0対応へと変更。これにより、Mac OS Xではドライバなしで192kHz/24bit以上のハイレゾ音源の再生を可能としているなど、随所にマイテックの新しい試みを満載したモデルとなっているようだ。

マイテックとして初となるUSB Audio Class 2.0への対応やMM/MC対応のフォノイコライザーの装備など注目のポイントは多い

なお、プレオーダーは今井商事(株)のほか、東京・秋葉原のオリオスペック等の販売特約店にて実施している。

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