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MCトランス6機種、フォノケーブル4モデル

中村製作所、バランス対応のMCトランス「NSMC-02」やフォノケーブルなど

編集部:杉浦 みな子
2015年09月24日
中村製作所は、MCトランスとバランス対応フォノケーブルの新製品群を年内に発売する。トランスおよびケーブルとも、プレーヤー/カートリッジ等のシステムに合わせて選択できるように製品レンジの幅を広げ、低価格製品からハイエンド製品までラインナップした。

新製品のMCトランス

フォノケーブル



■MCトランス製品

・バランス入力対応のトップエンドモデル
NSMC-02」¥181,440(税込)

・ハイインピーダンス仕様のアンバランス入力専用モデル
NSMC-100」¥177,120(税込)

・ローインピーダンス仕様のアンバランス入力専用モデル
NSMC-200」¥177,120(税込)

・昇圧比10倍・入力インピーダンス対応を広くしたモデル
NSMC-0101」¥87,000(税込)

・DL103専用設計・搭載トランスの設計方針(音質は上位モデルと同等)
NSMC-0103」¥87,000(税込)

・NSMC-103をベースにローコスト化したモデル
NSMC-11031」¥64,800(税込)

MCトランスはいずれも、トランスの鉄芯(コア)に、同社独自の78%パーマロイコアを使用している。独自のコイル巻き線方法の開発によってピークやディップを抑え、フラットな再生帯域と適度な昇圧倍率を得られるようにしている。また、巻き線間のセパレータには、和紙・クラフト紙を使用し、線材に無用のテンションをかけないように配慮した。

本体は、アルミダイキャストの完全密閉ボックスで、上下左右方向から金属板とCFPR板で覆い囲むように包み込み、制振とノイズ対策を施した。また、この金属カバーにはループ電流を抑えるために周囲にスリットを配置しており、同時に外観上のポイントにもなるようにしている。

トランス本体だけでなく、音質に大きな影響を与えるトランス保持部分には、ベークライト・コルク素材・真綿・蜜蝋などの自然素材を活用し、適度な圧力によって保持する構造としている。内部には電磁シールドボックス(2重または1重)を配置して、ノイズ対策を施した。


■バランスフォノケーブル製品

・PC-tripleC採用のトップエンドモデル
NSBC-01TE」¥OPEN(予想実売価格108,000円前後)

・PC-tripleCとオリジナル2芯単線シールドのハイブリットモデル
NSBC-02M」¥OPEN(予想実売価格90,000円前後)

・オルトフォンSPUなどのビンテージアーム対応コンタクトを採用したモデル
NSBC-03VM」¥OPEN(予想実売価格99,000円前後)

・オリジナル単線2芯ケーブルを採用した標準モデル
NSBC-04DM」¥OPEN(予想実売価格19,880円前後)

いずれのケーブルも、上述のMCトランスとほぼ同時進行で開発が行われたという。音質向上効果があるというファインメット素子を採用しており、導体素材はモデルによってPC-tripleCと無酸素導線を使い分け、単線・撚り線を使用してそれぞれの特徴を活かした構造としている。

【問い合わせ先】
中村製作所
TEL/042-759-7812

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