Astell&Kern「AK100」「AK120」がアップデート。一部DSD音源が再生できない問題など改善

アユートは、Astell&Kernのハイレゾポータブルプレーヤーの第一世代「AK100」および「AK120」のファームウェア・アップデートを本日18日より実施した。

今回のアップデートにより、MP3 VBRファイルにて曲の最後の部分が途切れる問題や、一部の配信DSDファイルが再生できない問題を修正した。

他にも、アルバムアートに縦線が入る問題、256バイト以上の長い楽曲タイトル再生時にフリーズする問題も今回のファームウェアで改善。さらにギャップレス再生時に次曲が再生されて3秒以上経過した後に巻き戻しボタンを押すと、タイトルは再生していた楽曲タイトルだが、実際には前の曲が再生されるという問題も修正される。

AK100用の「Firmware V2.42」の対象機種は「AK100」「AK100MKII」。AK120用の「Firmware V1.42」の対象機種は「AK120」「AK120TITAN」となる。

ファームウェア・アップデートは、AK100はこちら、AK120はこちらからファイルをダウンロードして手動で行う。