最新号『季刊analog vol.45』の表紙と詳細レポートに掲載!

新進アナログブランド・KRONOSのアナログプレーヤー「SPARTA」の詳細をチェック

公開日 2014/09/25 14:46 アナログ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
アナログレコード再生への注目度が高まるなか、TIAS会場でも特に注目を集めていたアナログ機器が、(株)トライオードのブース内でもひときわ目立つ、国内初登場のブランド・KRONOSのアナログプレーヤーだ。


KRONOSの日本デビュー作となるモデルは「SPARTA」(\2,800,000、税別)

最高峰モデル「KRONOS PRO」(クロノス・プロ、参考出品)
カナダのモントリオールを拠点に、高級オーディオメーカーとして誕生したKRONOS Audio Products(クロノス・オーディオ・プロダクツ)。同社は2010年の創業で、2014 年1月にラスベガスで開催されたCESにて新型ターンテーブル「SPARTA(スパルタ)」を発表し、世界中のオーディオメディアから注目と称賛を浴びた。

ハイエンドターンテーブルのメーカーとしての、KRONOSの日本デビュー作となるモデルは「SPARTA」(¥2,800,000、税別)。TIASの会場では右側に置かれたモデルだ。本機は『季刊analog vol.45』の表紙のモデルを飾るとともに、巻頭企画「音の五つ星」にて、いち早く4ページで詳細に音質レポートを掲載している。会場で気になった人、そして実際に聴きに行くことはできなかったが本機に興味を持ったという方は、ぜひとも詳細は『季刊analog vol.45』誌をご覧いただきたい。

このKRONOSのアナログプレーヤーで最も目を引くのは、慣性モーメントを打ち消すための仕掛けである独自の特許技術“双方向二重回転板ターンテーブル”の採用にある。上と下に2つのターンテーブルを配置し、しかも逆に回転している。この仕組みは、SPARTAの横、会場では左側に置かれた最高峰モデル「KRONOS PRO」(クロノス・プロ、参考出品)にも同じく採用されている。もちろん最高峰機ということで、こちらにはSPARTAには搭載していない機構も採用されているが、逆にSPARTAが価格設定を抑えたたいへんお買い得な構成となっていることが分かる。

この新しい時代のアナログブランドと、そこが生み出した斬新なプレーヤーの音質について、『季刊analog vol.45』誌も併せて参考にしていただきたい。

『季刊analog vol.45』の誌面より

巻頭企画「音の五つ星」にて掲載

『季刊analog vol.45』の詳細はこちら。本体価格1,472円、定価1,590円(税込)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE