リクロック回路としても使用可能

zionote、JAVSのUSB-DDC最新モデル「X-DDC-Reserve」

公開日 2014/08/26 18:24 ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
zionoteは、JAVSのUSB-DDC「X-DDC-Reserve」を直販サイト限定で9月5日に発売する。価格は32,800円(税込)。

「X-DDC-Reserve」

本機は同社「X-DDC」の最新モデル。デジタル入力はアシンクロナス伝送対応のUSB2.0端子と、同軸/光コンボ端子(光は丸形端子に対応)を搭載。それぞれ192kHz/24bitに対応する。デジタル出力は同軸、光、AES/EB端子を装備し、各端子から常時信号が出力される仕様となっている。

背面端子部

入力されたUSBとSPDIF信号は、内部の高精度マスタークロックとリクロック回路によってクロックが高精度にクロックを打ち直され、低ジッターで出力される。変換が必要無い環境でも、光から光へ、同軸から同軸へのリクロック回路として利用できるとのこと。USBコントローラーは、X-DDC、X-DDCplusから採用しているXMOSチップセットの新型を搭載した。

クロックは±1ppm精度のTCXO(温度補償型水晶発振器)を搭載。電源には従来モデルからさらに強化を行ったリニア定電圧回路と搭載している。シャーシは上位モデル用に開発したものを用い、大型インシュレーターも装備した。

筐体内部

その他、誤差1%の高精度部品とオーディオ用コンデンサーで回路を構成し、内部基板を高品質24金メッキ処理するなど、内部にもハイエンド仕様を用いているとのことだ。外形寸法は137W×36H×153Dmm、質量は約600g。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

トピック

新着記事を見る
  • ジャンルその他
  • ブランドJAVS
  • 型番X-DDC-Reserve
  • 発売日2014年9月5日
  • 価格直販サイト価格32,800円(税込)
【SPEC】●デジタル入力:USB2.0,SPDIF ●デジタル出力:同軸、角形光、AES/EBU ●外形寸法:137W×36H×153Dmm ●質量:約600g