「リファレンス・シリーズ」の復活モデル第一弾

VITUS AUDIO、240万円のエントリークラス プリメイン「RI-100」

2014/06/24 ファイル・ウェブ編集部
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シーエスフィールド(株)は、VITUS AUDIOのプリメインアンプ「RI-100」を6月25日に発売する。価格は240万円(税抜)。

RI-100

VITUS AUDIOが2003年に発表したエントリークラスのライン「リファレンス・シリーズ」の復活モデル第一弾に位置づけられる。内部には専門のカスタムパーツを多数採用し、「他シリーズと比較して低価格ながら上位クラスに肉薄するクオリティを確保する」としている。

定格出力は300W×2(AB級)。周波数レスポンスは+500kHz、SN比は100dB以下で、全高周波歪み+ノイズは0.01%以下。入力感度は、RCAが2.6/XLRが5.2V RMS(0dB時)となる。入力インピーダンスはRCA/XLRとも22kΩ。

なお、本機にはVITUS AUDIOの他モデルに採用されているA級モードはないが、A級アンプと同等のパフォーマンスを確保するためにAB級環境を緻密に調整。特定の周波数に焦点をあてることなく全体域を明瞭に保ちながら、違和感のない「自然な存在感」を再現するとしている。

本体サイズは435W×195H×435Dmmで、質量は40kg。フロントパネルはアルマイト処理を施したシルバーで、シャーシは粉体塗装アルミニウム製のブラック。

【問い合わせ先】
シーエスフィールド
TEL/076-491-2207

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  • ジャンルプリメインアンプ
  • ブランドVITUS AUDIO
  • 型番RI-100
  • 発売日2014年6月25日
  • 価格¥2,400,000(税抜)
【SPEC】●定格出力:300W×2(8Ω時)AB級 ●周波数特性:DC to+500kHz ●S/N比:>100dB ●全高調波歪率:0.01%以下 ●入力感度:2.6V(RCA)、5.2V(XLR) ●入力インピーダンス:22kΩ ●スルーレート:>35Vμs ●入力端子:RCA×2、XLR×3 ●出力端子:XLR×1 ●オプション:PHONOモジュール、DACモジュール、ヘッドホンモジュール ●外形寸法:435W×195H×435Dmm ●質量:40kg