イベントタイトルは「ヒリーハンハンのアナログ奇聴怪会」

和久井光司氏と浦沢直樹氏によるアナログイベント、今週開催

公開日 2014/03/19 20:45 季刊 analog編集部
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各国盤の聴き比べや、ジャケットデザインの差異について掘り下げたりと、毎回ロック/ポップ系アナログ盤へのマニアックなアプローチで人気を呼んでいるイベント、「ヒリーハンハンのアナログ奇聴怪会(ききかいかい)」の第4回が3月21日に開催される。

タイトルの「ヒリーハンハン」とは、『季刊 analog』誌などで健筆をふるう和久井光司氏と、『20世紀少年』などでおなじみの人気漫画家である浦沢直樹氏によるフォーク・ロック・デュオ。この2人をホスト役に、各種アナログ盤を聴き比べようというイベントだ。

浦沢直樹氏(左)と和久井光司氏がホスト役

試聴用機材は、「フォース」として各種オーディオイベントを行っているカジハラ・ラボ、サエクコマース、ポーカロ・ラインがサポート。

イベントは、前半はアコースティック・ライヴ、後半はアナログ盤の聴き比べをまじえたトーク・ショウで、合わせて4時間が予定されている。人気コーナーである、来場者の持ち込みレコードを聴く「私だけの名盤」も実施される。

<ヒリーハンハンのアナログ奇聴怪会(ききかいかい)Vol.4>
■日時:3月21日(金・祝)
 17時30分開場、18時開演
■会場:Live Cafe アゲイン
(東急目黒線・武蔵小山駅前、レコード店「ペット・サウンズ」地下)
■入場料:電話・メールでの予約 2,500円+オーダー / 当日3,000円+オーダー
■TEL/03-5879-2251

今回は、ローリング・ストーンズとボブ・ディランの来日公演の間であることから、選曲はストーンズとディランが中心となる予定。なかなか聴くことのできない貴重盤の数々が楽しめそうである。

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